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空母決戦キャンペーンシナリオキット

シナリオ解説

※画像は開発中のものです。

鶴は翔ばたくか

キャンペーンシナリオの入門シナリオ。
キャンペーンシナリオのシステムは、ステージでの戦果と被害結果が次のステージへ影響します。
このシナリオでは、史実の珊瑚海海戦からミッドウェー海戦までの時期を取り扱っており、 短い時間で太平洋戦争のキャンペーンが体験できます。 最初のステージは、珊瑚海海戦をモデルにしたシナリオで、翔鶴・瑞鶴を中心とした空母部隊を率いる事になります。 このステージにて、史実と違い翔鶴・瑞鶴の被害が少ない場合、次のミッドウェー海戦をモデルにしたステージで登場する事があります。
つまり真珠湾攻撃同様、6隻の正規空母からなる日本機動部隊を率いて、米軍との決戦を体験する事も可能。 単独シナリオの「珊瑚海海戦」や「ミッドウェー海戦」とは違ったプレイスタイルが可能であり、又、 この二海戦に絞ったキャンペーンシナリオとしておりますので、手軽に面白い部分を味わう事が可能な 設定に仕上げております。

■ステージ「MO作戦」
キャンペーンシナリオ「鶴は翔ばたくか」のスタートステージ。
史実の珊瑚海海戦をモデルにしており、結果が次のスタート戦力に影響しますので、よくよく考えて指揮して下さい。

MO作戦


■ステージ「運命のミッドウェー」
キャンペーンシナリオ「鶴は翔ばたくか」のセカンドステージで、このシナリオはこのステージで終了。
スタート時の戦力は、前ステージの結果が反映してきますので、それによって戦い方は変わってきますが、 日米決戦のステージとして思う存分暴れて下さい。

運命のミッドウェー


太平洋の覇者

太平洋戦争を空母戦から見つめたグランドキャンペーンシナリオ。
シナリオ「鶴は翔ばたくか」と違い、このシナリオではステージの進み方が複数の経路を辿ります。
こちらのシナリオは全14ステージから構成されており、1回のプレイでは、全てのステージを体験する事はできません。 同じステージでも終了の仕方(大勝利・勝利・引き分け等)で、全く違うステージへ進む場合が発生しますので、 プレイ毎に違うストーリー展開も可能。
またシナリオ「鶴は翔ばたくか」同様、戦果や被害によって、次ステージのスタート戦力が変化していき、史実同様、 後半のシナリオになる程、敵戦力は強大になっていきます。
このシステムによって、作戦級ゲームでありながら、戦略性の要素を持たせたシステムを実現し、 何度も楽しめるグランドキャンペーンに仕上げております。

■ステージ「珊瑚海波高し」
キャンペーンシナリオ「太平洋の覇者」のスタートステージ。
史実の珊瑚海海戦をモデルにしており、ここから戦いが始まり、プレイヤーの決断の1つ1つが、 新たな戦史を刻んでいく事になります。
大敗するとゲームオーバーになりますので注意して下さい。

珊瑚海波高し


■ステージ「ミッドウェー攻防戦」
「珊瑚海波高し」で大敗していない場合のセカンドステージの1つ。
ミッドウェー周辺にて、米軍の機動部隊と対決します。
このステージの後、戦いの舞台は南方作戦へ移っていきますが、このシナリオ以降も大敗するとゲームオーバーです。

ミッドウェー攻防戦


■ステージ「MI作戦」
「ミッドウェー攻防戦」同様、シナリオ「太平洋の覇者」のセカンドステージの1つ。
ミッドウェー周辺で米軍と対決し、ハワイ方面への橋頭堡を目指します。
「ミッドウェー攻防戦」との違いは、終了の仕方によって、次のシナリオが違う場合があります。

MI作戦


■ステージ「FS作戦」
「MI作戦」にて良い戦果を出すと、このステージへ進む場合があります。
アメリカとオーストラリアを分断し、ハワイ攻撃への足がかりを目的としています。
次のステージがハワイへ進むかソロモンへ進むかは、このステージの結果によります。

FS作戦


■ステージ「オーストラリア分断」
「ミッドウェー攻防戦」の戦果によって、このステージへ進む場合があります。
「FS」作戦との違いは上陸部隊が存在している点で、艦隊近くに敵がいる事もあり、注意が必要です。
そのまま南方の作戦へ進むか、戦果によっては講和へ持ち込める場合があります。

オーストラリア分断


■ステージ「ハワイ攻略戦」
これまでのステージで戦局を優位に進めていくと、このステージへ進む場合があります。
ハワイの占領というよりは、早期の講和を目指す為の詰めの作戦であり、日本側も多数の戦力で望みますが、 アメリカ側も動員できる可能な限りの戦力で臨んで来ます。
両軍決戦のステージですので、ここで勝利ではない場合は戦線を後退させる必要があり、 これまで優位に進めてきたからといって気を抜く事はできません。

ハワイ攻略戦


■ステージ「Z作戦」
米軍側の本格的な反撃作戦が開始され、その迎撃を目的とするステージです。
日本側に新造の空母などか配備されてきますが、米軍側にもそれ以上の新鋭戦力の配備が行われ始めます。
このステージ以降、米軍側は次第に強大になっていき、難易度も上がって行きますので、 これまで以上に注意が必要となります。

Z作戦


■ステージ「東部ソロモン海戦」
日米双方、戦線の仕切りなおしに近い作戦で、このステージへ進むという事は、戦争も第二期へ突入してと言えます。
史実の第二次ソロモン海戦のシチュエーションに近い感じのステージでありますが、プレイヤーのここまでの進み方で、 日本の戦力も大きく個人差が開いてきていると思います。
敵の新造空母群はまだ登場しませんので、この辺りで流れを変える事が重要です。

東部ソロモン海戦


■ステージ「南太平洋の激闘」
「東部ソロモン海戦」から進んでくる場合があるステージで、南海の天王山をめぐる戦いの締めくくりです。
史実の南太平洋海戦に似た感じのステージで、日本軍に疲れが目立ってくる時期ですが、米軍も同様だと思われます。
このステージ以降は、敵の大増援部隊が投入され始める事が予想されるので、敵戦力の殲滅に努めて下さい。

南太平洋の激闘


■ステージ「絶対国防圏死守」
米軍の猛攻が続いているステージの為、プレイヤー側は苦戦を強いられます。
史実のマリアナ沖海戦のシチュエーションに近いので、同じ様な戦い方となりますが、 これまでのプレイヤーの力量によっては、正規空母が多数残っている場合もあり、 その場合は互角に渡り合えるかもしれません。
タイトル通り日本軍にとって切羽詰った作戦となり、これ以上の戦線後退は敗北を意味しますので、 全力をもって敵の侵攻を食い止めて下さい。

絶対国防圏死守


■ステージ「硫黄島攻防戦」
「絶対国防圏死守」で勝利した場合に進むステージで、敵上陸艦隊の殲滅を目的とします。
敵の戦力は相変わらず強大ですが、日本軍にも、「信濃」や「雲龍」型空母などの新鋭戦力が投入され、 史実では間に合わなかった「烈風」も配備されています。
全力をもって米軍へ立ち向かい、敵の本土侵攻の意思を挫いて下さい。

硫黄島攻防戦


■ステージ「レイテ最終決戦」
「絶対国防圏死守」で勝利できなかった場合に進む事があるステージで、 フィリピン方面へ進出してきた米軍を迎え撃つ作戦です。
捷一号作戦という事で、史実のレイテ沖海戦に近いシチュエーションとなります。
連合艦隊の総力をもって米軍へ最終決戦を挑みます。

レイテ最終決戦


■ステージ「ガダルカナル攻防戦」
ステージ「オーストラリア分断」から進む場合がある、レアなステージとなります。
レアなステージというのは、進み方が限られている為に、このステージへ進まないまま終わる事も起こり得るという事です。
このステージ以降は、米軍の強力な反攻作戦が始まります。

ガダルカナル攻防戦


■ステージ「フィリピン攻防戦」
ステージ「Z作戦」で勝利すると進むステージです。
「レイテ最終決戦」と似たシチュエーションですが、「Z作戦」で勝利している為、米軍側にも疲労感が目立っています。 日米の最終決戦ですので、お互い総力戦となります。

フィリピン攻防戦


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