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『戦ノ国Ver1.5』 とは 5 years ago
-前作からのイメージチェンジ-

本日2011年9月1日より、戦ノ国Ver1.5がご登録ユーザーへ配信された。
空母決戦Ver1.5/2.0』時と同様、今回も無償アップグレードサービスの実施である。

空母決戦Ver1.5は発売後3ヶ月での実施。Ver2.0は更に半年での実施だった。
比べて今回は約11ヶ月かかってしまい、大変申し訳ない気持ちは大きい。
だが、それに応じた変更が行なえたと思う。

まずは見た目の大幅な変更。
 配色の変更
 文字と空白のサイズ変更
 侵攻状況の矢印表記を追加
 合戦時に士気の表記を追加
etc...

些細な事ではあるが、よりプレイに集中できるようにする為、茶系から緑系へ配色を変更した。
そして余白の使い方も変更し、情報の得易さや、操作性の向上も目指した。

また、どの国からどの国へ軍が動いているのかを、矢印表示で追加。
周囲の状況が把握しやすくなる事で、より戦略を立て易くなるだろう。
合戦時においても、従来、無形の概念として表だって表示しなかった士気を、グラフ表示した。

-前作からのパワーアップ-

戦ノ国最大の問題として、シナリオが1本であるという事だった。
年表システムに手を取られていた事もあるが、この点のカバーは当初から予定されていた。
空母決戦でも行なってきた事なので、やらない訳がない。
だが年表システムのみならず、途中行なってきた修正作業もあり、手が付け難い状況となっしまった。

もう一つの問題が、コンピューターの思考をもう少し手強くして欲しいとのご要望。
単に強くするだけなら、そう難しい作業ではないのであるが、手強くとなると難しい。
コンピューターが強いと感じさせつつ、最終的にユーザーが勝てないと駄目だからだ。
その為には、多くの仕様も変更し、調整を続けなければならない。
人との対戦を目的とするゲームと、ソロプレイが目的のゲームの最大の違いはここにある。

こうした問題が重なった為、お時間を頂き、大幅にリニューアルを果たす事となった。
小手先の修正を続けるより、問題の根幹を修正する選択をしたのだ。

-天下人との対決シナリオ-

今回、シナリオを追加するという事で-天下人との対決-シナリオを選択した。
最初に登場するのは、信玄亡き後の「信長との対決」シナリオである。
信玄のみならず、浅井・朝倉も滅亡しているので、信長勢力はかなり強い。
強力な軍団が残っている武田といえど、簡単には勝てないだろう。
その信長に、コバンザメのようについてまわる徳川もいる。

このシナリオを投入する事で、従来のシナリオも「リニューアル」を果たせた。
今川に臣従しているはいいが、主家の行動を邪魔する徳川を、今川へ組み込んだ等である。

続いて2011年12月には、信長より更に強大な勢力である「秀吉との対決」シナリオをご予定。
天下人としてでなく、天下人と立ち回るプレイスタイルも楽しめる様、努力していきたい。

-シミュレーションファン復帰への願い-

ことPCシミュレーションゲームとなると、国内メーカーが新作を出せなくなって久しい。
世界規模での不況や、先の大震災もたたり、この流れは続くのかも知れない。
プレイ人口が減っているのか、市場規模も縮小の一途である。

弊社もそんな苦境の中ではあるが、なんとか年1作の新作をリリースするという目標の下、奮戦している。
他社製品の買い付け業ではないので、市場へ参入した以上、これは当然の義務との思いからだ。

そうした姿勢が評価されているのか、地道に増えた製品も知られ、ユーザーも増えてきた。
発売して時間が経つ空母決戦も、未だに注文が続いており、感謝の気持ちでいっぱいだ。
こうしたユーザーからの熱い思いがあるから、フォローも続けてこれたのである。
戦ノ国についても、これまでの方針に逆らわない様、今後もフォローを続けていきたい。

2011年9月1日、戦ノ国Ver1.5の配信開始と共に、シミュレーションファンの復帰を願う。


関連リンク
戦ノ国 公式オフィシャルサイト
戦ノ国Ver1.5&シナリオ追加キャンペーン
ウォーゲーム日本史第7号長篠・設楽原合戦


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(戦ノ国Ver1.5ダウンロード開始時の「Si-phonプレスリリース2011/09/01」を再編しePub化しています)
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