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空母決戦シナリオ追加キャンペーン とは 8 years ago
-決戦!再び-

ミリタリーファン、戦史ファンが、子供の頃より懐いていた「俺が南雲ならミッドウェーでは負けない」という思い。
その実現を目指し、プレイヤーが日本機動部隊を指揮して戦う、作戦級ゲーム『空母決戦』。
早いもので、最初のバージョンどころか、次の『Ver1.5』の発売からも一年以上が過ぎた。

最近のPCゲームの場合、機器の能力が向上した事に伴い、ファイル容量も増えてきている。
よって、ハードディスク容量が圧迫されてしまい、飽きてくると削除してしまうものだ。
こういった世情の中において、未だにプレイして頂いたり、要望まで頂ける事は此方としても嬉しい限りである。

そうした中、現状、提供できるサービスはないだろうか、と模索し、シナリオの追加を決定した。
ただ、ご存知の様に、史実における主だった空母戦は、『Ver2.0』の段階で網羅してしまった。
バリエーションシナリオは、ミッドウェー、珊瑚海の各シナリオにて既に行っている。
という所で、今回は二本の架空戦という形を取った。
一本は中難易度、もう一本は難易度の高いもの、という事へ。

-追加シナリオ「レイテ空母決戦!」-

「マリアナやレイテは難しすぎる」という話も多く伝わり、今回は「レイテ」をもう少し楽しめるものへ。
信濃や、雲龍型の空母陣を、烈風と共に投入しているシチュエーションとした。
信濃、雲龍とも≪期待をされながら≫実戦での活躍の場が無かった、悲しい空母である。
烈風は≪零戦の開発陣がその後継機として≫開発を続けていたものの、実戦配備が間に合わなかった。
両者の活躍を期待してみたい。
史実シナリオでは、心苦しい扱いであった日本機動部隊であるが、このシナリオで少しは発奮できるだろう。
だからといって、米軍が弱い訳ではない。『楽しめるが易しくない』がコンセプトである。

-追加シナリオ「ラバウルの落日」-

そしてもう一本は、これまでのシナリオで影の薄かった『ラバウル航空隊』が活躍できるものとした。
史実において、坂井三郎や岩本徹三など、多くのエースパイロット達が≪鬼人の如く≫この地を守り続けた。
ラバウルの空を守り続けていたのは、実働、僅か≪30機程度≫の零戦隊であったと言われる。
だが、米軍にとってみると、この僅かなハズの零戦隊が、実は、数百~千機は居ると判断されていたと言う。
彼らは当に、一騎当千の大活躍をしていた訳だが、苦しい戦いが続いていたのは確かである。
その伝説の航空隊と、日本機動部隊の精鋭を指揮するが、『敵も強大で苦しい戦い』がコンセプトである。

発売後、時間が経ってるソフトではあるが、これにてユーザーに喜んで貰えたり、増えてくれたりする事を願う。

2010年6月17日、長く遊んで頂いている事への、感謝の気持ちと共に。




■2010-12-08追加■

-2010年12月8日 Return to Pearl Harbor

なんとも嬉しい事に、最初の発売から2年近く経とうとしている「空母決戦」へ、熱いご要望は続いている。
幼き頃の願いを再現すべきアイテムとして登場させたのだが、『童心に戻れるひと時』なのだろうか。
夏で一旦終了したキャンペーンであったが、再開のご要望厚く、どうせならもう一本追加、となった。

今回も架空戦なのであるが、『ミッドウェーの先にあるものは』をテーマとした。
ミッドウェーに勝利し、続く南方作戦も成功を収めるという、都合のよい設定なのである。
この先にあるものは、米国の西海岸上陸でもなく、米国本土の蹂躙劇でもなかったはずである。
そういうテーマのゲームは別にあるので、ここでは空母決戦らしく、ハワイ攻略をもって講和へ持ち込む。
このシチュエーションで設定してみた。

-追加シナリオ「真珠湾再び」-

日本海軍としては、それまでのビジョンを大きく狂わされた≪まさかの≫ミッドウェーであった。
だが「俺が南雲ならミッドウェーでは負けない」がテーマのゲームであるからには、その続きが欲しい。
そこで、再び真珠湾へ進撃し、米軍と講和を急ごういう作戦である。
これ以上の負けが許されない米軍としては、英国へ救援を依頼。ハワイ沖での決戦となる。
真珠湾で始まり、真珠湾で締める戦いとなるのであろうか。
奇襲でない真珠湾の戦いは、精鋭の日本機動部隊でも苦戦するであろう。
明治維新以降、西洋列強と対等に渡り歩いてきた小さな島国の『綱渡りの締め』がテーマである。

2010年12月8日、多くのユーザーへの感謝の気持ちと共に、キャンペーンを再開する。