ウォーゲーム日本史でも源平(その1)

丁度昨年の今頃でしたか国際通信社の中黒編集長と話していて
「うちで来年源平やりますけど一緒にやりませんか」
などと冗談交じりで話していたのですが話しはトントン進みなんと実現する事に
(一緒に作ってる訳ではなく近い時期に出すという事です)
ウォーゲーム日本史の来月発売号にて源平物のゲームとなります
源平争乱と同じ治承・寿永の乱がモチーフとなっており
この数年全くといっていいほど無かった源平ゲームが嘘の様に続々と
そして年末の発売号では保元・平治の乱が登場するとの事
冗談でも話しはしてみるもの
ちょっとした一言から動き出すものです
出版業界も一時の奇妙な戦国ブームも去り年末くらいからは源平になるのでしょうか
(つづく)

新聞社の取材

先々週の末は東京にてデイリースポーツ(関東版)さんにて
本日は地元の新聞社にて取材を受けました
内容は先週末に発売しました源平争乱に関してなのですが
本日の取材では去年一昨年と続けて行ってきたインターンの受け入れの件も
偶々なのか本人たちのやる気が実ったのか
本人たちの希望通り続けて東京での就職ができる事となりました
就職難の時代とは言え募集がない訳ではなく
自分に何が出来るか表現できる子はササっと就職決めてますし
TVなどでも就職できない特集ばかりを煽りまくるので
メディアのあり方としてこの姿勢はどうなのか
逆にどうしたら就職できるか特集しませんかと投げかけてみました
また近くに福岡市という街があるのですが
こちらでは行政と企業と学校が歩調を合わせ育てていく姿勢が明確であるのに対し
地元の自治体ではその姿勢や取り組み方がどうなんだろう貧弱ではないのか
これらの事をメディアの力を使って投げかけてみませんかと提案してみました
うちに来てた子らもそうですが能力が無い訳ではなく
特に若い子らは環境を与えてやる事でもの凄く伸びます
うまく回わりだすと良いんだけどなぁなどと言ってる内に
今期の期末がやってきます

多田行綱(ただゆきつな)

藤原道長のに仕え酒呑童子を退治したという源頼光の子孫にあたります
血筋的には源頼政と近い関係にある摂津現源氏の名門です
読み物としてよく出来た平家物語では鹿ヶ谷の陰謀にて密告役として登場
後に義仲に従い義経に従いとコロコロと行動を変えている辺りから作られた
行綱らしさを描写した話しなのかもしれません
最近では鵯越の逆落としも彼の功績だった可能性もあると言われています
何にせよ源頼光以降ずっと御所の警護などやってきた家柄です
源平争乱においては当初は登場勢力として予定していなかったのですが
非常に興味深い人物なので勢力として登場させる事としました
実際には途中から記録が絶え何をしていたのかもよくわかりません
(これは山本義経と同様に歴史から忽然と消えます)
鎌倉幕府が成立すると多田の荘は別の人物の手に渡り
その地を取り戻したかったのか御所との関係が続いていたのか
行綱の息子は承久の乱時に上皇方として参加して討たれます
genpei15_行綱.jpg
(*清和源氏家系図)

「源平争乱~将軍への道~」開発裏話

SGC(Si-phonGameClub)のページにて源平争乱の開発裏話を公開
(ページはこちら)
作品コンセプトにつきましては先日公開しました関係で裏話に近いものを
個人的に一番きつかったのはSi-phonGameClubVol.5を作っている頃
印刷入稿まで5日しかない時にページ割も終わってないという状態でした
あれはDTPの子と二人でやってるのですが此方は偉そうに指示するだけなので
まぁよく頑張ってくれました
そのお陰でマニュアルも間に合いましたし
(体調崩してダウンした時も一人でやってくれました)
今回の作品を作っていく中で弊社スタッフの能力も大きく向上できました
来期(決算上来月から)のスケジュールを組み立てていく上で敷居を上げないと

戦ノ国のパワーアップを目指して

昨年発売の戦ノ国ですが新着情報の通りパワーアップを図ります
まずはプログラムの入換があるのでちょっと時間がかかります
COM思考をより柔軟性をもたせたものへ修正しシナリオを追加します
追加のシナリオは仮称ながら以下の2本を予定
 「瀬田の唐橋に旗立てよ!」
 「表裏比興の眼」
まあズバリストレートにそのままの時代を持ってこようかと
パワーアップしたCOMが担当する強大な信長と巨大な秀吉と対するものへ
思考処理の入換作業の目途がまだ計算できませんので
詳しい内容と日程は追ってご報告致します
senpk1.jpg

5月20日(金)は「源平争乱」発売日

明日5月20日は『源平争乱~将軍への道~』の発売日という事で
昨日より以下のページの追加・更新を進めております
 ・作品コンセプト
 ・プレイリポート
 ・リサーチノート
 ・こなすBlog (リンク追加)
加えてデザイナーズノート若しくはディベロッパーズノートを明日追加予定
それと発売日早々に申し訳ない気持ちはあるのですが修正パッチを予定
史実性の動き方を捉えたバランスを修正した内容となります
主な修正点として平家勢力の行動ロジックを大幅に変更しております
元のデータが山城で踏ん張るロジックだったのですが
山城周辺で機動戦を展開しつつあっさりと都落ちを行うも直ぐに奪還行動を取る
という平家らしい流動性をもたせた行動パターンへ変更しました
他にCOM勢力の関東勢が暴れすぎて奥州藤原氏を目覚めさせる点を修正
などです
またもう少し先に予定していたのですが戦ノ国がらみの発表も明日行います
dairy.jpg
(画像は5月20日のデイリースポーツ関東版のトップページに掲載)

源平争乱のプレイリポートページをプレオープン

明後日発売の源平争乱プレイ風景のページをプレオープン
(ページはこちら)
制作途中の草稿に近い状態ではあるのですが
人物もわからないしゲームの展開がよく分からないと言われているので
とり急ぎ公開してます
このページは情報が足されたり変更されたりと随時修正が入ります
先週デイリースポーツ(関東版)にインタビューを受けたので
それに合わせて作っていたのですが取り急ぎ公開
キャラの「木曾虎次郎義仲」「とらえ御前」は
前回の「甲斐虎次郎」のご先祖様だとか何とか
dairy.JPG
(*クリックすると拡大します)

源平がらみでインタビューなど受けて

先ほど長く続いた出張から戻り溜まっている日常業務を片付けてます
東京では初日から連絡が入り続けスケジュールを圧迫
今回は予定の半分くらいしか回れませんでした
途中で某新聞社のインタビューもあり来月になるそうですが記事になる予定
源平は面白そうに見えるけど知らない人物ばかりだなぁと言われており
どうして源平を作ったのですか等と聞かれる事が増えてきました
誰も作りたがらないから作ったで良いんじゃないかなと簡単に答えてます
今回は4泊とも蒲田泊でした
余力があれば久しぶりにジェネラルサポートへ遊びに行こうと思っていたのですが
中々思うように行かないものです
他にも会いたい方が何人も居たのですが次は来月かなぁといった所

源平争乱のコンセプトページをプレオープン

今週発売の源平争乱コンセプトページをプレオープンしてます
(ページはここ)
言いたい事の半分も書ききれてないのですが既に3000字に届いたので
これにて断念
残りはどこかで補填していきます
発売直前という事もあり取材を受けるなど慌ただしくしているのですが
長かった出張も明日で終わり朝一の飛行機で戻る事になっています
明後日は確か健康診断が入っているので明日は出張中の残務で多分お腹いっぱい
明後日はバリュームでお腹いっぱいになる予定
出張中は打ち合わせと移動と取材とが連続している為
大量のメールが溜まりご連絡できない方も多発してしまい今後の体制をどうするか
頭の痛い問題も多いのですがとりあえずやれる事から始めています

源平争乱がらみで用意していたコンテンツ

GW期間中にSi-phonGameClubのページコンテンツとして
源義朝と頼朝に関するものを書いてたのですが
モロに源平争乱の初回特典の内容と被っている事に気づきボツというか保留中
初回特典の方はページ数に限りがあるのでその補填として展開するかどうか
その他同じく源平争乱の製品コンセプトのページを準備していたのですが
こちらは源平争乱のページで行う事に変更しました
明日には公開できると思います
ただちょっと長すぎるので縮める必要もあるのですが
書きたい事の半分も書けていないのでどうしようか
コンセプトの補填や裏話でも展開してみようかと計画しています

武田信義(たけだのぶよし)

戦国大名・武田信玄のご先祖さまですと言う方がわかり易い人物です
佐竹隆義山本義経と同様に源義光流の源氏勢力となります
源平争乱でもポインシャルの高い勢力として登場し暴れ回る事が可能
ただし甲斐の南に位置する駿河・遠江・三河・伊豆などは武士団の数も少なく
東には頼朝勢力がおり西には義仲勢力がおり北に伸びようとすると城氏がおり
どちらへ進むべきか悩む事となります
史実では義仲との仲が良くない事から頼朝への讒言などが目立つ甲斐源氏ですが
その力を恐れられ信義の子などが殺されたりしています
ともあれゲームをプレイしていて勢田までやってくると信玄の上洛戦が頭をよぎるなど
源平と戦国に共通して強い思い入れが可能な数少ない勢力の一つです
genji13_信義.jpg
(*清和源氏家系図)

仮想ショップ追加オープン

今週になって急に源平争乱に関する問い合わせが増えました
またそういう時に限って出張中だったりするのですが
空母決戦の最初の時と違い今は人手も増えているので助かっています
ただ一時期に比べると人員も減っているので通販システムをどうしようかという所
とりあえず書籍を扱う事になったのに現在のシステムで対応できない為
書籍扱える仮想店舗を出してみました
(ページはこちら)
Si-phonGameClubのコラムなどでお付き合いのある徳岡さんも本を出してるので
それも一緒に上げています
当面はご紹介がメインのページとなりそうですが
余力があれば直販ページも強化していきます

(徳岡さんの本です)

佐竹隆義(さたけたかよし)

源平争乱では源氏勢力として登場するので
プレイヤーが担当する場合は面白く暴れ回る事ができます
子孫が戦国大名としても有名であり
上杉景勝と組んで徳川軍との決戦間際まで進む事件などのイメージから
源平時代からずっと眠れる獅子的なイメージもあるのですが
現実はそうでもありません
佐竹は新羅三郎義光の流れとして常陸に土着を図っているのですが
先に土着していた平氏勢力の組み込みにも注力しています
北の奥州藤原氏とも接近している関係で衝突していたのは南の上総・千葉両氏
こうした状況下で都の平家とも接近している為か以仁王の挙兵には応じず
必然的に上総・千葉両氏を組み込んでいる頼朝方から攻められます
叔父や兄弟に対しては一切の妥協も許さない頼朝ですが
血縁が離れているとそうでもないのか負けた佐竹は滅ぼされず
息子や孫の活躍もあって戦国時代まで続く(その後も存続してますが)家となります
因みに近江の山本義経とは近い血縁関係に当たります
genji12_隆義.jpg
(*清和源氏家系図)

源平争乱の合戦風景

源平争乱の合戦では兵数はもちろん打撃力に繋がるのですが
これよりも重要な要素として士気の存在があります
当然兵数がゼロになっても敗走するのですが
そもそも兵数がゼロになる戦いがどれほどあるのかという問題もあり
殆どは士気がゼロになって敗走するパターンとなります
この士気は指揮官の能力や合戦の流れによって頻繁に上下します
有能な指揮官は長い遠征で低い士気で合戦が開始しても
合戦が始まると巻き返す可能性が高いのですが能力が低いと難しい設定です
更に退却する部隊が出てくると士気の低下が連鎖してきます
このシステムによって寡兵で大軍を打ち破る事も可能となります
また統率の設定が高い指揮官は多くの兵が効率よく扱え
格の設定が高いと格のある武士団の不満を押える設定になっています
というより格が低い大将では舐められる訳です
機略能力は迂回部隊にも発揮され迂回が成功すると相手の士気が落とせます
ゲームのパラメーターが持つ役割は以下の様なものとなります
 ・兵数 基本的な打撃力
 ・士気 やる気
 ・格  家柄→下層の格が高い場合は士気が低下
 ・武威 攻撃力の加算
 ・統率 ユニットをまとめる力
 ・機略 迂回時間の短縮や追加ダメージ
110427085856.jpg
(*寡兵で城氏の大軍を打ち破る木曾義仲軍)

山本義経(やまもとよしつね)

頼朝の弟の有名な義経とは別人です
近江で活動していた事から佐々木氏や土岐氏などの系統かと思えば
義光流の系統であり常陸の佐竹に近い系統となります
講談の世界で大活躍するもう一人の源義経に押されて
いまいち知名度は上がらないのですがこちらの義経は最初から活躍を続けます
しかしながら途中(義仲と源義経の戦いあたり)から記録がなくなり
どういう末路を辿ったのか不明な人物とされています
そういう訳からなのかコーエーさんの源平合戦では地味な一武将扱いでしたが
源平争乱では勢力として登場します
序盤からガンガン平家軍とぶつかる為苦しい戦いが続くのですが
山本義経で大将軍を目指す事も可能です
場合によっては頼朝軍とぶつかると義経vs義経が発生するかもしれません
genji10_義経.jpg
(*清和源氏家系図)

志太義広と山本義経で関ヶ原

源平争乱開発バージョンでの話しです
とはいっても4月末くらいのもの
途中いろんなバージョンが発生するのですがその中で興味深かったのが
志太義広の勢力が伸びて山本義経とぶつかってるシーン
ちょうど関ヶ原の辺りです
また大和から伊勢に伸びてた新宮行家が小早川秀秋に見えなくもない
現実的にはありえいシーンですがこういう場面が見れるのもゲームの良い所
リサーチ担当の白浜さんとの笑い話になりました

源頼政(みなもとのよりまさ)

残念ながら源平争乱には登場しませんが摂津源氏の有力者です
以仁王の挙兵に呼応し討取られるのですがこの時代のキーマンでした
(ジャニーズのタレントが主演していた大河ドラマでも登場)
直接の功績よりは子供たちの話しの方が有名かもしれません
義朝の子・義平に討取られた義賢の子・仲家を引き取り養育します
(仲家は義仲の兄に当たる人物ですが以仁王の挙兵時に討たれる)
こんな関係からか義朝とは距離を置き平治の乱後も勢力を維持します
また平家物語に出てくる子の仲綱と平宗盛の話しも有名
(仲綱所有の名馬を宗盛が奪い仲綱の烙印を焼き付けるというもの)
よくできた話しなのですが何らかの火種があったのかもしれません
仲綱の子の有綱は義仲の上洛に同行しその後は義経と運命を共にします
こうした経緯を見るに摂津源氏の行動パターンが見えてきます
あまり欲を感じないというか
そうした雰囲気があったのか仲綱とは別の子である広綱は
なんと一族嫌いのあの頼朝と上手くやっていきました
genji10_頼政.jpg
(*清和源氏家系図)

源平争乱のプログラムデータ入稿

先ほど無事に源平争乱のプログラムデータ入稿の連絡が入りました
昨年は戦ノ国が遅れに遅れた為ご迷惑をお掛けしましたが
今回の源平争乱は何とか無事に発売日を守れる事となります
戦ノ国が遅れた原因の1つにプログラム主体で動作させていた問題があり
何か調整を入れる度にプログラマの手が止まり新たなバグも出てきました
源平争乱ではこれをデータ主体で動作させる様に変更し
プログラム実装とバランス調整の並行作業でスケジュールが進行できました
できれば戦ノ国もこの方式へ変更しより柔軟な動き方へ対応したいのですが
その辺りの会議も近々行わなければなりません
次回作が何かはまだ未定です

源行家(みなもとのゆきいえ)

為義の子で頼朝の叔父にあたる人物です
源平争乱では河内を拠点にがんばってもらう勢力として登場します
(勢力名としては新宮行家)
彼はこれまでご紹介してきた源氏の英傑達とは明らかに異質の人物で
これといった武勇伝はなく戦う合戦では負け続け
それでも時代のキーマンとしてあり続けたのは一種の才能なのでしょうか
とりあえず一族を信用しない頼朝とは馬が合わず
最後は義経側に立った事で斬られる事となります
ただ源氏の英傑としての武勇伝はないものの
本物かニセモノかわからない以仁王の令旨を全国に持ち回り
反・平家勢力の決起を促した事は歴史のページを進める原動力になりました
個人的な印象は「キレの悪い小村寿太郎」か「正義感の強いネズミ男」
(後者は某妖怪アニメに出てくるキャラ)
一度はプレイしたい勢力です
genji9_行家.jpg
(*清和源氏家系図)

無領武士と武士団

源平争乱では無領武士と武士団が存在します
無領武士は領地を持たない武士です
一般に能力が高い場合が多く彼らは合戦の指揮などで活躍します
(頼朝や義仲は最初から無領武士として登場)
また武士団は領地を持っている事から兵を保持しています
ただし敵に攻撃され一時的に無領武士となる場合があるのですが
この場合は領地を奪還するともとの武士団へ復帰します
また挙兵時に武士団は兵を連れてくるのですが
この数はプレイヤー側でコントロールできません
 その国を掌握できているかどうか
 知行国と認定されているかどうか
 前回からの挙兵との期間はどれくらいか
 挙兵地点との距離 等など
これ等の要素から率いてくる兵の数は変わってきます
この様な事からゲームの流動性を持たせているのですが
ころころと支持勢力を変える武士団が多い中
不利に立場に追い込まれても支持してくれる武士団はいるもので
それらの武士団を主軸にどうやって勢力を拡大し上洛の計画を立て
平家の打倒を果たしていくかがゲームの内容となります

Vol.5反省会(二次会)

前回の続きという事で今回は後半部へ
前号のVol.4にてウォーゲーム日本史を特集した経緯から
今回もウォーゲーム日本史の新作・東国争乱を打診していたのですが
何分プレイする時間が取れなかった事が大きく日本機動部隊のページへ
ムック『ゲーム視点から見た空母の戦い』を制作していた事もあり
こちらのプレイは十分すぎるくらいやっていた事もあって何とか記事化
ムックを制作する段階で元々二タッチの稿を用意してましたので
前後のバランスから採用を見送ったプレイ風景タッチの稿へ手を入れました
空母決戦のページを増やしたらとも言われたのですが
今更目新しい情報も無かったのでムックと日本機動部隊の情報から
空母決戦の面白さへ繋げて貰えればという構成にしました
また巻末には今春発売のタイトル六種を並べるに至り
ようやく関係者にもタイトルの内容を理解してもらう事ができました
今回は特に同じ部材が別々のタイトルへ回る物が多く
部材の制作している方も混乱気味の中で作業してましたので
事故もなく無事に制作できて何よりでした
結果的に製品カタログとしては一番充実したなという感はあるのですが
前後の作業もあり正味五日間での作業が端々を雑にした反省もあります
次回からは倍くらいの時間を取ろうという事にはしてますがどうなる事やら

ゲーム視点から見た空母の戦いは最強の制作スタッフにて

弊社の初ムックながら制作スタッフ並びに関係者は豪華な陣容となりました
戦史解説の坂本さんは元ホビージャパンの方
ゲーム記事とインタビュー記事の徳岡さんは4Gamer.net等でもお馴染みの方
それに元シミュレイター誌制作スタッフの多大なるご協力
(鈴木銀一郎/鹿内靖/大木毅各氏のインタビュー)
それと現コマンドマガジン編集長の中黒靖氏
シミュレーションゲームと歴史を語る上でこれとない陣営でした
次はどうしようか等と悩んでいます

Vol.5反省会

配布・公開してから時間が経ったSi-phonGameClubVol.5ですが
5月発売商品の印刷物がひと通り入稿終えたという事で反省会
初ムック「ゲーム視点から見た空母の戦い」を終えての作業開始でして
入稿まで一週間しかないという状況だったので急ぎページを割って掴みを制作
掴みが出来た頃に一番新しい登場勢力の画像も届きました
しかしながらチーム内でも登場勢力の性格やポジションへの理解が薄いなぁ
という感が強く急遽入れ込んだのが先日も書いた「源氏とは」の2ページです
あおりを食った形で戦ノ国予定の2ページがなくなりました
戦ノ国に関してましてはその時点で今後の流れが確定できてなく
新しい情報を入れる事もできない状況でしたので優先順位的に無くしました
申し訳ございません
ただこの流れがマニュアルの制作や特典冊子の内容へ大きく影響しました
確かに源平ものとなると知ってる人は知っているが
多くの人は大河ドラマ等で作られた「悲劇の英雄」義経像から見た源平像
もしくは平家物語視点で活躍したり侮辱される人物像が大きいと感じ
それらで取扱が雑な人物をどうご紹介しイメージ付けるかが課題となりました
(多分ヒストリカルイメージとは相性が悪い)
まず今回は非常に分り難い源氏の歴史と分類を出来るだけ砕いて解説し
登場勢力のポジションを家系図と共に取り入れる手法を取りましたが
ページがページなので入りきれない部分は特典冊子で補完しました
制作中出てきた課題に対処する方向性が見え対処はしていったのですが
印刷物では一部「佐竹隆義」を「佐竹義隆」と表記するなどのミスがありました
(二次会へ続く)

源義広(みなもとのよしひろ)

源為義の子として頼朝の叔父にあたります
源平争乱」でも源氏方勢力として登場します
ゲームの中では「志太義広」として登場するのですが
実はこの人の名字も名もよく分りません
「しだ」に関しては色んな表記が見受けられますが
当時の名字は住んでる地名を使ったミックネームみたいなもので
呼び方に漢字を当てたものでしょうからあまり問題ではないのですが
本人は源義広で通していたのを頼朝から消されたのかも知れません
とりあえず資料が少なく非常に謎の多い人物です
よってこの人物を語ろうとすると想像の域になってしまいますが
藤原姓足利氏と結託して頼朝と対向しようとして失敗します
この件についてリサーチ担当から直前の事件である
鹿島領を巡る頼朝方の陰謀に乗せられた可能性もあるんじゃないか
などという話しも聞かせてもらいました
確かに親しかったとされる兄・義賢の襲撃事件後も頼賢の仇討挙兵に乗らず
保元の乱にも参加している気配もありません
そんな事から好戦的な人ではなかったのかも知れません
頼朝に関しては父・義朝が他の兄弟と尽く対立していた事を引き継ぐかの様に
叔父たちを全く信用していません
本当はひっそりとしてたかったのかも知れませんが
結果的に親しかったとされる兄・義賢の子である義仲の軍に合流し
最後まで共に行動する事となります
genji8_義広.jpg
(*清和源氏家系図)

源平争乱の武士団

源平争乱に登場する武士団はゲンキンな集団です
勝手に支持する勢力を決定し挙兵に参加するかしないかも確実ではありません
確実でないと言ってもランダムに決定する訳ではなく
その合戦に参加すべきかどうかを判断して決定します
合戦への正当性があるかどうかや前回からの期間がどれくらいかも重要です
支持するにしても強いから確実にという訳ではありません
ゲームが開始されるまでの歴史の絡みもデータ化されていて
相性や友好度といったものに反映されています
特に河内源氏の場合は内訌が続いていた為に違いのしがらみもあります
源平争乱ではお金で忠誠度が簡単にMAXまで上がるなんて事はありません
そもそもお金なんて概念は排除しています
支持してもらうには支持してもらう行動をとり続けなければなりません
舐められたりソッポを向けられると武士団も兵も集まりません
そうしたジレンマとの戦いでもあります
源平争乱23-24.jpg
(*制作中のマニュアル/クリックすると拡大します)
バナー
サイフォン公式トップページ
SGC Si-phon Game Club
薔薇の騎士シリーズ
ソロアプ
こまあぷ(駒アプ)
サイフォンデジタルアプリ
Si-phon Board Game
信玄上洛~デジタルアプリ版
信玄上洛~武田の御旗を打ち立てよ~
太平洋決戦~全軍突撃せよ~
空母決戦~日本機動部隊の戦い~
戦ノ国~もののふ絵巻~
源平争乱~将軍への道~
サイフォン通販
カテゴリータグ
サイト内検索
カレンダー
<< August 2017 >>
SunMonTueWedThuFriSat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031
アーカイブ
リンク
フィード
管理

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127