今期初の出張会議は澪(MIO)さんとの打合せ

今期初の出張は澪(MIO)さんとの会議で福岡天神
某薔薇とか某伝記とか秘密の企画とか
いろいろと溜まっている作業打合せを行ないました
会議そのものは昨日から続いていて
現在はちょっと同行スタッフと小休憩という事で
地下街のカフェでマンゴーラッシー飲んでます
会議そのものは明日まで続きまして
会社の戻りは明日の夕刻あたり
こまあぷ薔薇戦争はそれからテストに入ります

始まりはランカスター家の分裂から

薔薇の騎士プログにて
薔薇戦争の始まりについて本日エントリ
広い意味での薔薇戦争とは
リチャード2世の混乱期から始まるという
プランタジネット王朝内の政権闘争を指すともされますが
一般的には百年戦争後のランカスターとヨークの争いから
チューダー朝の成立までを指す事が殆んどです
そして薔薇戦争は百年戦争から引き継がれた争い
とも言われていますが
この点について人間関係の繋がりから見た事を
プログにエントリしてもらっています
まずはヘンリー5世が急死した事に発しますが
赤子のヘンリー6世の補佐役として
ヘンリー5世の弟たちの関係に亀裂が生じてしまいます
この当事者がいなくなった後で生じたのが
俗に言う薔薇戦争である為
事の発端を説明するのがわかり難い理由のひとつです
まず摂政役のベッドフォード公ジョンは
広大なフランスの統治も任される事から
イングランドを留守がちとなります
ここで更にジョンの補佐役として
その弟のグロスター公ハンフリーが護国卿となります
ジョンはフランスとの講和を視野に入れますが
若いハンフリーはヘンリー5世を模範に
ブルゴーニュ公領へ侵攻して同盟関係を脅かすなど
好戦的な性格と兄の代理人である事の認識の無さから
ジョンはハンフリーを遠ざけようとし
ハンフリーは同じく好戦派のヨーク公リチャードへ
次第に接近していく事が薔薇戦争のプロローグです
この後の話しを続けるとまた面倒な展開となるので
その話しはまた来週のエントリで行います
薔薇戦争
(兄弟の摩擦がら一族の争いへ)

2015年度の期末

本日がサイフォン9期の期末です
(母体の会社が19期その親会社が52期)
そして明日からサイフォンも10期目
10th企画として発表している空母戦ゲームを
期中に間に合わせないといけません
割り込みがなければ確実に間に合うのですが
その割り込み作業を容認するかが問題となります
2014年に「こまあぷ」を始めたスタッフで
新たなシリーズ展開といきたいのですが
こまあぷを引き継ぐスタッフが現在いないので
今後どうするかを決めないといけません
その他2014年春から生じていた大問題は
スタッフの入れ替わりはありましたが
全体的な若返りとともに
1年がかりで大まか解決できてきたので
今後は建て直しに邁進します

GameJournal第59号

ゲームジャーナル59号が6/1発売されます
(ページはこちら)
付録のゲームは「講談級大坂の陣」
冬の陣と夏の陣の2in1のようです
講談級というくらいなので
真田十勇士が大活躍するのかもしれません
確かに夏の陣はそのくらいの仕掛けがないと
あまり面白くならないのかもしれません
その前の冬の陣につきましては
セットアップの画像を見る限り
真田丸のデザインも面白そうに見えるし
天王寺付近の激戦が再現されているみたいです
最初はこちらからプレイしてみたいところ
ただサイトの画像は夏の陣が上にあるので
若しかしたらチュートリアル的な存在なのかもしれません

クリエーター気質とオペレーター気質

ゲームの制作チームを組む場合
いろんな気質のスタッフをまとめて編成する訳ですが
気質の指針としてタイトルの2つで分ける事があります
 ユーザー満足度の向上に厭わない気質を前者
 作業の効率化にのみ注力する気質を後者
とする場合がそのひとつ
当然ながら上記のどちらかにチームが偏ると
とても悲惨な結果を招きます
 前者に偏るとコストがかかり過ぎて頓挫
 後者だと何本作ってもユーザーも定着しない
更に悲惨なのは
 コストも嵩んだ上にユーザーが全く定着しない
当然こうした場合は続ける意義はありません
そんな話をする機会が増えてる時期ですが
今期も残すところあと二日
来期はどうした体制にするのが良いのか等と
昨日は来期に向けた会議となりました
とりあえず若返った体制となったので
この一年の教育や姿勢が重要かなと感じています

新空母戦ゲームはソロアプでだそうか

4月1日に発表した新空母戦ゲームですが
ソロアプで出そうかなと考えています
ソロアプと言えば「しまにょ艦隊」が
iOSの審査で止まってしまいそのままになっていますが
表現方法で問題の多いiOSを無くす事で
スムーズに進むかもしれません

シェイクスピア全集が3億円で落札!

昨日のニュースでシェイクスピア全集初回本が
3億円で落札されたとの事
詳しくはないのでずか
これがなければマクベスも無かったとも言われ
そうすれば現在映画化されてねマクベスも無い
という事になっていたのかもしれません
他にも失われているものが多数あると言われていますが
個人的に今興味があるのは
エドワードⅢ~ヘンリーⅥまでの
百年戦争~薔薇戦争にいたるまでの
所謂シェイクスピア史劇
原文を少しみたものの現代英文でもないので
非常にわかり難く
日本語訳のものがあればそちらを買ってみます

薔薇戦争期のロンドン

先日の百年戦争のロンドンの続きです
前回の書き込みの通り
中世のロンドンは王不在でも成り立つ
高度な行政機能を既に確立しており
ウィリアム1世~リチャード1世獅子心王まで
王は殆どフランス本土にいたにも関わらず
イングランドは国としての機能を保っていました
後フランス王に敗北した失地王ジョンは
こうしたイングランド議会により
マグナカルタを押し付けらて行動を大きく制限されます
ジョン王以降はフランスへの侵攻軸を失った為
ウェールズやスコットランドやアイルランドへ侵攻し
国力を高めた後エドワード3世の時代に百年戦争が勃発
再びフランス本土へ侵攻しますが130年後には再び敗北
開始時は保持していたアキテーヌさえも奪われました
つまりジョン王以上の不利な条件を飲まされた訳です
こうした怒りは当然ながら王室に向けられ
生まれながらの王ヘンリー6世は相当の軋轢を受け
後に精神疾患を患いますが
こうしたストレスの蓄積も原因のひとつと考えられます
ともあれ中世のイングランドでは
王権神授説が一般的であり
王は強い存在でなければなりません
こうした背景から博愛主義のヘンリー6世や
議会を無視する王妃マーガレットは人気が無く
度々ヨーク派が無傷でロンドンへ入場できているのも
ランカスター派が巻き返して復権できているのも
その場その時で勢いのある者を
王若しくはそれに准じる者として受け入れる土壌が
備わっていたのかもしれません
という考えで薔薇戦争のロンドンには
百年戦争のパリの用な特別ルールは取り入れず
すんなり制圧できるようにしています
薔薇戦争
(薔薇戦争のロンドンでは耐久度も無くすか検討中)

薔薇戦争の戦争孤児

本日の薔薇の騎士ブログにて
以前からミーティングで出していた戦争孤児の話がエントリ
戦争が起これば孤児は生まれるもの
民俗学的には大変不幸な出来事ですが
歴史学的にはその不幸が多くの進歩へ転化する事があります
例えば守るべき身内がいない事から
本人の意思で自由に行動できたり
自ら体験した不幸を引き起こさないように知恵が生まれたり
その延長で様々なテクノロジーの進化が生じたりします
今回のゲームデザイン上もこの「孤児」という存在を
最大限利用させて頂きキャラデザを行いました
例えば守るべき身内がいない自由度の高いキャラ設定では
先日公開したトムとノアのキャラデザに利用させて貰いましたし
体験した不幸への知恵ではジャスパー等の史実キャラ
そして山賊や海賊のキャラデザには
イングランドを追い出されたケルト人やデーン人の怨念など
アウトローとなった後も今日に繋がる接点としています
その為にかなり最初の頃のリサーチディスカッションで
戦争によって生じる山賊や孤児の話を行いました
ミーティングで話し始めた当初は
女性向けのノベルゲームでは無駄な話と感じていた子も
キャラデザや世界観の話に繋がると分かると
次第に目の色が変わってきました
企画スタートから一年以上経過していますが
その分スタッフの意識は向上しているので
薔薇戦争シリーズは良い作品に仕上げたいと思います
薔薇戦争

PCのない生活

昨日より本日の朝までですが
電波も入らない山奥のコテージに篭っていた為
PCは会社に置いたままの生活を送りました
NTTの電波は辛うじて拾うみたいで
メールとスカイプは繋がっていたようですが
とりあえず1日くらいPCのない生活を送ろうとして
(正確に言うと一晩)
実行した次第ですが
夜には蛍を見て朝霧の中吊桟橋を歩いて渡る生活をし
1日経った本日の午後から日ごろの生活に戻りました
なんとなくWindowsの画面を久しぶりに見た気分

百年戦争期のロンドン

こまあぷ百年戦争のパリは直接攻略できませんが
エスカルゴルール(パリルール)を取り入れて
パリ市民の意思でどちらの陣営につくか決まります
それに対するロンドンはと言うと攻略される事はなく
出撃基地としての役割のみを与えました
その為イングランド軍は大陸で攻撃部隊を召集できず
(守備隊としての部隊編成は可能)
ロンドン経由でないと攻撃部隊を派遣できません
パリとロンドンにはこうした違いがあります
理由としてはパリは三部会を通して
市民の声が王の権威よりも大きかった事から
情勢により庇護者を市民が決める風潮がたった事と
イングランドではそもそもノルマン朝からジョン王まで
殆ど王はイングランドに不在だったので
(フランス人の王がフランスに住んでいた)
王が不在でも成立する政治体制が既に確立されており
更に失地王ジョンの時代には
マグナカルタを押し付けるだけの議会の力が存在し
王の行動を監視するのが議会の役割でした
しかしその制度が大陸で通用するかというと
まだ封建領主の独立意識が高いので困難であったと考え
(実際イングランド領であったアキテーヌもそんな感じ)
イングランドの制度は大陸では通じないとしました
こうした封建領主の独立意識が弱まり
王権集中の時代に入るのは中世後の近世の時代です
(薔薇戦争期のロンドンにつづく)
百年戦争マップ
(出撃基地としての役目に集約したロンドン)

臨時休業のお知らせ(2016/05/23~27)

新着情報の通りですが
期間中に臨時休業する事にしました
スタッフの健康診断やビルの工事が重なっていた為
特にビル工事の初日(5/21)の状況を見て判断した次第
(ピックやブレーカー等の音が凄い&トイレの断水等)
時間も効率的に使いたいので
明日は午後から50kmほど離れたダム公園で合宿して
ゲームミーティングの続きをする予定
それと騒音MAXの日は完全休業として
28日(土)と入れ換えます
途中の中日は交代で一部業務を継続予定となります

サイフォンボードゲーム研究会(2016/05/21)

この時期(春になると)ゲームデザインって何なのか
という話しが多くなってきますが
基本は誰に買ってもらえるのかという
 ターゲットの設定
を行ってからそのアプローチ方法を埋め込みます
この埋め込むというのがデザイン作業の重要性でして
何らかのサインが埋め込むというのが
Designという言葉の意味かと考えています
現在展開している「こまあぶ」では
40代以上のアナログゲームを触った事がある方を
(アナログゲームの中でもウォーゲーム)
ユーザーの母数に設定していますので
アプリで流行のカードバトルは合わないと思うし
では20代を獲得する為にカードバトルを入れても
それはウォーシミュレーションとは距離があり過ぎる
ただし世の中では極稀にミスリードと思われる要素が
ギャップ萌えとなり成功する場合もあります
でも成功する場合はギャップ萌えを狙ったデザインが重要で
それ無しに気まぐれで取り入れただけでは
ただのミスリードで終わってしまいます
そうした失敗例も多くみてきました
このデザインの埋め込みは次の3つの要素に分けられます
 ①見た目から欲しくなる要素
 ②プレイする事で面白さを感じる要素
 ③制作時の作業工数
①はスクリーンショットやビジュアルの中に
どれだけ引き付ける要素があるかという数に比例します
よってスクリーンショットだけでやるかやらないかを
決定する組織も世の中には存在します
②はかなり重要ですが①で引きがないと意味がありません
良い作品なのに失敗する婆いの多くは
面白さがアピールができていないパターンです
作品を触れば良さが分かるという事を口にする担当者が
失敗するのもこのパターン
作品性は良くても商品と成り立っていないパターンです
③は事業性の問題と映りますが
限られた工数以上の見せ方が重要ですので
これも②と同様に①と連動します
一番駄目なのは中途半端にコストとリソースを掛ける時
とことんコストを掛けずに作っている所と
他を圧倒させる事が目的で作られたものとの競争なので
どちらにも競り負けてしまいます
これら3つのバランスでゲームデザインは進みます
所が最初からこの3つに取り組まない場合
勝機すら見えず失敗しても原因が掴めませんので
次への改善策が見えないまま駄目な結果を続けます
特にエディタ化されて作業性が高まると
工夫する努力を怠るパターンに陥る傾向があり
そうしたパターンも多く見てきました
本来ならば失敗点を指摘して問題を改善していきますが
近年は指摘すると担当者が辞めてしまうパターンも多く
技術力の継承ができない組織に陥る一因にもなってます
うちでもできるだけミーティングを増やし
意見を交換する場を設けていますが
それでもロジックにリソースを奪われるSLGの場合
どうしても見せ方までの工数は削られる傾向にあり
ある程度ロジック構造のプログラム蓄積ができてきた今
次は見せ方にシフトする機会かなと考えています

ペンブルック伯ジャスパーテューダー

本日の薔薇の騎士ブログにて
ペンブルック伯ジャスパーテューダーがエントリ
彼はテューダーという通り
テューダー朝を開いたヘンリー7世の叔父に当たります
ヘンリー7世の父エドムンドは薔薇戦争で死亡し
(捕虜となり獄中死する)
代わりにジャスパーが養育する事となりましたが
ゲームが始まる1461年頃に分かれて
別の養育者の下で育てられます
ジャスパーに話を戻すと
兄エドムンドとは別の兄がいてそれがヘンリー6世でした
ヘンリー5世が若くして没してしまったので
王妃はその後ウェールズ人と間に子を持ちました
それがエドムンドとジャスパーだった訳です
こうした3人の兄弟は幼い頃より仲良く育ったとの事です
しかもジャスパーは王位継承権を放棄していたので
王妃マーガレットからも信頼される
ランカスター一族の騎士という設定になっています
どんなに落ちぶれても負けこんでも
裏切る場所がないのです
そんなジャスパーはヘンリーと一緒に孤児を育てます
この孤児がトムとノアであり
ヘンリー(7世)とトムとノアは実の兄弟の様に育って
ジャスパーがロンドンに出る時に
ヘンリーは別の養育者の下へ行き
トムとノアはジャスパーとロンドンへ赴き
ランカスター親衛隊に組み込まれる事となりました
後にリチャード3世と決戦するヘンリー7世が
勝利できたのもジャスパーの教育があったからだと言われ
ヘンリー7世の時代に
それまで剥奪されていた爵位などを回復しますが
今回のゲームの中では一番苦しい時期が舞台となります
薔薇戦争
(ヘンリー6世とテューダー家の家系図)

キャンプでもしようか

先週の5/10に全体会議を行いまして
(福岡と長崎のスタッフの中から12名が参加)
その模様が薔薇の騎士ブログにてエントリされてます
議題は色々とあったのですが
確認事項としてはアートワークの件を出しました
テクノロジーの変遷に連動して
流行のアートワークも移り変わっていくので
何所から切って話しをしようかと思いましたが
取り急ぎWindowsくらいからの流れを確認しました
特に近年は
 モニタのワイド化→透過性
 モニタの高輝度化→光や水の表現
と推移しているので今後どうなるのという話になり
VRや大型タブレットの可能性から
見えない箇所の可視化や屈折感の表現が
重要になるのではなのいかという話をしています
他にも最近の動向を確認しあって
今後の商品開発についての検討会となりました
但し時間が足りずに次回へという事になるのですが
ビルの改修工事(トイレ工事)などもあるので
この期間で合宿を行う事を検討しています
昼間にバーベキューでもして夜は懇談会
みたいな形を想像しています
特にこまあぷチームと女子部とでは
作業部屋も違っているからか交わす言葉も少なく
このあまりよろしくない状態を改善したいところ

iOS版アプりの全配信が止まっている件につきまして

数日前からiOS版アプリの配信が
全て停止しておりますが
原因は年会費の未払いでした
大変申し訳ございません
以前もあったのですが
AndriodとWindowsストアと違い
iOSは毎年年会費を払う必要がございまして
その処理を忘れていました
信玄上洛のiOS版が2012/04/21配信なので
その前に振り込んでアカウントを設置しました
こちらの処理を本日行いましたので
ストアの表示は回復するかと思います

ウォーゲームハンドブック2016

ウォーゲームハンドブック2016が5/20発売
(ページはこちら)
付録ゲームはバルジの戦い「THE BULGE」です
15mmカウンターと大きめのへクスだそうで
老眼入った自分にも優しい商品設計になってます
製品そのものは
先日行われたゲームマーケットで先行販売されて
既に購入された方もいるかと思いますが
正式には明後日の発売となります
バルジに関しましては
こまあぷでも取り上げたいタイトルなのですが
戦術級で出すには
どこかの戦域に限定したマップにするしかないな
という感じがしててそこで止まったままでした
(どこかの戦域=バストーニュなんですが)
こちらも商品化できるようにがんばります
ウォーゲームハンドブック2016

百年戦争や薔薇戦争を戦国で例えると

話的には太平記あたりで例えたいのですが
名和長年や千種忠顕なんて出すよりは
戦国の方がイメージつき易いかなという事で
戦国大名使って例えると次のような感じです
 ローマ教皇:天皇家
 フランス王(カペー朝):織田家
 フランス王(ヴァロア朝):徳川家
 イングランド王:羽柴家
九州と関東を平定した織田信長は平清盛に倣い
太政大臣となりその後日本国の王となりました
そして九州の羽柴秀吉には朝鮮半島へ出征させ
関東には徳川家康を征夷大将軍として配置
そのまま奥州征伐を行わせます
こうして秀吉は朝鮮王となりました
王としては信長と同格ですが
天皇家から貰っている官位は信長の方が上
しかも信長に帰属している関係をもちます
カペー朝時代のフランス王とイングランド王の関係がこうです
ところが織田家が断絶してしまいます
こうして織田家の相続人が誰かという問題が起こりました
名乗りを上げたのは将軍位を持つ徳川家です
信長生前から家康は兄弟の如く扱われ
信長の右腕となって統一事業にも関わってきました
異を唱える者は国内にはおらず相続人と認証されます
ところが後から出遅れた羽柴家が異を唱えます
秀吉は信長の姪の市と結婚しており
子の秀頼は女系で相続できる権利があると主張します
こうして百年戦争が起こった訳です
信長の妹には三人の娘がいて
羽柴秀吉と徳川家康の子秀忠と京極高次へ嫁いでました
そこで名門の京極家がポスティング権を持ち
彼が加わる軍が勝利する事となります
云わばブルゴーニュ公の役割はこんな感じ
その百年戦争が終わると羽柴家は分裂します
北の政所とお市の方の両派に分かれて内乱が勃発しました
これが薔薇戦争と呼ばれます
この戦いに勝者はなく
木下姓の何某がお市の一族の娘と結婚する事で
両派は統合されました
その後進出する陸地を失った朝鮮王は海を超え
大航海時代が訪れるのです
と言う事で百年戦争や薔薇戦争を戦国大名で例えてみました
(興味を持ってもらえるといいなあーとの想いあり)

悲しいお知らせ(日本機動部隊プレイ不能)

昨日の書き込みの続きですが
空母戦アプリを制作するにあたり
プログラマと日本機動部隊をプレイしようとなり
エポック版(第二版以降のもの)は持っていたのですが
せっかくならという事でJWC版を使う事にしました
(ユニットデザインを見せたい等もあり)
単体版は残っておらず
5箱くらい残っている「空母決戦一周年記念版」を1箱空け
(バンドル晩もおそらくもうこれが残り最後)
インストしようとした矢先・・・
老眼につきユニットの文字が見えない事が判明!
なんだかなあという思いと
3年くらい前はまだ見えていたんだけどなあという思いと
いろいろと交差しながらルールをレクチャー
その他デジタルにも空母戦ゲームはあったのですが
自分の手元にはないのと
空母決戦はインターン時にプレイさせていたので
空母戦ゲームを作るのであれば
まず日本機動部隊はやるべきでしょう
というところからのスタートでしたが躓いた次第
取り急ぎダイソーで老眼鏡でも買うべきか
という悲しい一幕でした

サイフォンボードゲーム研究会(2016/05/14)

3年前より「こまあぷ」を展開してきましたが
途中からこちらでデザインしている関係で
どうてしもデジタル寄りのデザインとなっています
本質は外していないつもりですが
総統指令のユニット数はガザラのユニット数に近く
しかも排除されたユニットが再登場する関係で
複数ユニットでの戦闘システムへ変更して
こまあぷの平均36手番で終了システムに合わせました
百年戦争桶狭間のユニット数と近いのですが
寂しさを補う為に守備隊を追加しました
(ガザラの歩兵に近い考え)
ところがこちらもユニットが再登場するので
複数ユニットの戦闘システムをいかして
強ZOCシステムと連動するシステムを採用しました
そして次の薔薇戦争では更にユニットが減る関係で
HP(ヒットポイント)システムと呼ばれる
レベルゲージの表示システムを採用します
部隊の士気値や耐久度を示すレベルゲージですが
 流石にここまでくると最早アナログではない
と思われるかもしれませんが
実はこうしたシステムはアナログでも採用されています
城の耐久度などをマップ上にスゴロク形式で表記し
その中をマーカーが移動していステイタスを示す手法です
アプリの場合はマップに表記するよりは
ユニットにそのまま表示する方がUIとして正しく
その個数を増やしてもプレイヤーの負担はない事から
全ユニットと都市にレベルゲージを設置した次第
このことからユニットの寿命を延ばす事にしました
(従来は2ステップのものが5~10ステップ持つ様に変更)
シミュレーションの命であるモチーフの再現性とは別に
システム面からのデザイナーズノートはこんな感じでずか
こまあぷは薔薇戦争の後は暫くお休みして
空母戦ゲームに集中したいと考えています
(考えは気まぐれで変わるかもしれませんが)
そこである空母戦ゲームをプログラマに広げていたところ
なんとも悲しい出来事が・・・(明日につづく)

百年戦争反省会

こまあぷ百年戦争ディベロッパーズノートの補足ですが
今回登場予定であった第三の勢力としては
 1.ブルゴーニュ公
 2.ブルターニュ公
 3.フランドル伯
 4.スペイン王
の4つの勢力が最初に頭の中に浮かんでいました
この中でブルゴーニュ公はパリへの影響を持つ勢力として
勝利条件にも影響を与えかねない重要な勢力とできました
次にブルターニュ公ですが
最初はブルゴーニュ公並みに影響を与える勢力としたものの
イングランドにしろフランスにしろお互いが闘っている間は
手を出すべき相手ではないと判断して
現在のポジションに収めています
またフランドル伯はパリまでの影響力は出ないとして
現在の守備隊扱いに止めました
最後にスペインですがこれ入れるとややこしくなるし
実際にはイングランド王は関わっていない事なので
(スペイン継承戦争への関与はアキテーヌ大公の単独)
そのシステムを組み込んでややこしくするよりは
まずは百年戦争を知ってもらうのが先決という事で
マップから除外しました(イベントで残す)
今般大きく変更した戦闘システムに関しては
レートの調整や回数の調整も可能な形で制作を進め
途中で調整しようと思っていたものの
排除するユニットの優先順位を調整するに留め
その他は当初の計算通りで進める事ができました
できなかった事は「しまにょ艦隊」のプレイビュー機能の搭載
これは次の薔薇戦争で実現させてフィードバックしたい所
(データ構造を似せている=ほぼ同じなので可能なはず)
という事で総統指令に続いて変更箇所の少ないタイトルでした
マップデザイン(マップの切り方)に関しては
総統指令マップのフィードバックもありますが
基本的に空母決戦1942の中黒さんデザインを踏襲しています
(攻略地点までの到達に1~3手番必要な配置技術など)
その為に伸ばしたり傾けたりしています
エンディングの種類に関しては
総統指令の反省から10か11種類に増やしましたが
これはこれでテスティングと画材の容量にも影響したので
次(薔薇戦争)はどうするかが検討課題となっています
ただ全体的には百年戦争をある程度綺麗に表現できて
かつコンパクトにまとめられたと自負できる内容でした
当初から薔薇戦争との連係を意識していたのも
良い方向に向かったのかもしれません

中世のパリ

恐らく「パリ」という言葉が最初に歴史に登場するのは
トゥールポワティエの戦い(732年)だと思います
この時フランク王国の宰相カールマルテルは
ピレネー山脈を越えてきたイスラムの軍隊を
打ち破るのですがこの時の行軍路として
パリを出発したと言う事で名前が出てきます
トゥールもポワティエもアキテーヌの東方にある町で
西ゴート王国を滅ぼしたイスラム(ウマイヤ朝)が
ここまで侵入してきました
この時ローマ教皇はフランク王国を頼る事となります
かつてのローマ教皇の庇護者は西ローマ帝国であり
その西ローマ帝国が傭兵部隊として頼っていたのが
西ゴート王国の部隊だったわけです
ところが西ローマ帝国は既に5世紀末に滅ぼされており
(滅ぼしたのは東ローマ帝国と東ゴート王国の部隊)
スペインで防波堤となっていたのが西ゴート王国でした
その西ゴート王国が滅ぼされたのでローマが焦る訳です
こうしてローマの新しい庇護者となったフランク王国は
その後分裂して現在の西ヨーロッパの国々の原形となり
(フランス・オランダ・スイス・ドイツ・イタリア等)
更にそれらの国が分裂したり拡張してラテン系と繋がり
(イギリス・ベルギー・スペイン・ポルトガル等)
現在のヨーロッパの国々を形成していく事となります
話を戻してパリですが
現在は大国フランスの首都であり
セーヌ川を中心とするエスカルゴ都市等と呼ばれてます
これはカタツムリの様な取り巻き型で行政区が配置され
見た目からもそう呼ばれているのですが
中世時代からも大都市として住民の力が強い都市でした
特に百年戦争時はフランス王(王太子)が追い出される等
強力な市民パワーを見せ付けています
というのも当時の税の仕組みとして
三部会を招集して取り立てる事が可能だったものの
税を取られても取られても負け続けるものだから
市民の怒りが生じた訳です
というのも三部会で合法的に取り立てる事が可能な税は
次の4種類だったと言われています
 王が捕虜となった時(身代金)
 長男が騎士となった時
 長女が嫁ぐ時
 十字軍として出征する時
これがイングランド軍の侵攻で度々臨時徴収されては
戦いでは負け続けるものだから怒りが出た訳です
しかもフランス王家の存在そのものが
オルレアン派とブルゴーニュ派で争いが続いており
百年戦争でもブルゴーニュ公の存在は大きなものでした
これらを再現する仕掛けとして
こまあぷ百年戦争のデザイナーズノートの通り
エスカルゴ都市パリのルールを作りました
(パリ周辺都市の過半数の支持でパリ市民の指示を得る)
百年戦争マップ
(ボルドーの右2ヘクス辺りがポワティエの地)

ランカスター親衛隊

本日の薔薇の騎士ブログにて
ランカスター親衛隊のご紹介がエントリ
架空のキャラなのでモブキャラ扱いですが
手は抜かずにキャラデザしています
そもそもランカスター親衛隊というものが
創作物なので設定は自由なのですが
ヘンリー7世の伯父ペンブルック伯に育てられた戦争孤児で
一緒にロンドンに出てきたという設定です
ペンブルック伯ジャスパーテューダー自身も
兄エントムンド(ヘンリー7世の父)と一緒に
ヘンリー6世と幼い頃から兄弟同然に育ったらしいので
その辺りのの話から引っ張ってきて作ったキャラです
共に孤児のヘンリーとトムとノアは一緒に育てられたものの
史実でジャスパーとヘンリーが分かれた次期に
トムとノアはジャスパーとロンドンへ出てきて
ランカスター主家に仕えます
そして王太子エンドワードを警護する役目となりました
薔薇戦争
(戦争孤児からランカスター家に仕えるまでに成長したトムとノア)

本日休業(ゲームミーティングの為)

本日午後よりゲームミーティングとして
全体会議をおこなう為
申し訳ないのですが形式として休業状態となります
明日より通常通りの勤務状態となります
facebookとスカイプでは連絡が取れるかもしれません
関係各位の急用につきましては
こちらへのご連絡をお願いします

中世のノルマンディとアンジュー

中世のノルマンディーは
ノルマン公とフランス王の契約によって始まります
ヴァイキングのデーン人に悩まされていたフランス王は
ノルマン人のヴァイキングであったロロという人物に
ノルマン公の爵位を与えデーン人の防波堤としました
こうしてデーン人を撃退するお墨付きを得たノルマン人は
イングランドへ侵入してデーン人とサクソン人の王朝を倒し
新たにノルマン朝の王朝を立てる事になります
これが現在のイギリスに繋がるわけです
次にアンジューですが
場所はノルマンディの南に位置し
代々ノルマン人とは争いが続いていました
転機はアンジュー伯アンリ(ヘンリー2世)の祖父フルク5世の時代
ノルマン公=イングランド王ヘンリー1世と和解します
当初はノルマン公(後に海難事故で死亡)へ娘を嫁がせ
次に女性相続人と息子ジョフロワと結婚させる事に成功します
こうして生まれた子がアンリ=ヘンリー2世だったわけです
ヘンリー2世はその後も結婚によってアキテーヌ公領を得て
巨大なアンジュー帝国を築いた訳ですが
これが原因でフランス王との争いが生じてしまいます
ヘンリー2世の没後はリチャード1世獅子心王がフランス王と争い
リチャード1世亡き後は弟のジョン欠地王が戦うのですが
この時に大陸の領土の全てを奪われてしまい
(後はフランス王の親族がアンジュー伯となる)
これが原因で欠地王は失地王と呼ばれる事になります
百年戦争のマップでは港町と地方都市を分けていますが
特に海岸部は隣接している組み合わせが多い中
ノルマンディとアンジューは分けています
この両エリアの関連性は薄いと判断したのと
(百年戦争デザイナーズノートの通り)
公国とは言ってもあまり豊かでない土地であり
フランス王も興味を示していないか
冒頭のデーン人対策の契約もあって侵攻し難かったのか
アンジューと比べて興味の対象とは感じられず
このふたつの都市は離しました
百年戦争マップ
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