百年戦争のマイナーアップ゙デート申請中

百年戦争のマイナーアップデートを申請しました
(ver0.9.9.0)
戦闘の発生ルールに抜けがございましたので
こちらを適用して無駄にループしない様にしました
その他に表示物のタイミング等も微調整しています
早ければAndroid版は本日中
Windowsストア版は25日(木)の更新となります
更新まで暫くお待ち下さい

女子部増員予定をちょっと延期

先週末くらいから女子部は増員する予定でした
合わせて部屋の模様替えする等
受け入れの方向で話を進めていましたが
色々と問題があって少し延期する事にしました
女子部の作業が詰まっているという事もありますが
自分の方にも現在余裕がない為
受け入れ準備が整わない等
いくつかの理由が複合しています
昨年春に減員してからずっと
今の体制で進めているので
各スタッフにも負担が溜まってきているのですが
混乱を深める危険性もある為
春移行の時期に増員する事にしました
こまあぷにつきましては週明けにマイナーアップを予定
リリース前に外した機能などに問題がございまして
更に外した機能の問題もフィクスできたので
この機能を実装してアップデートします
(キャンペーンはこの次のアップデートになります)

サイフォンボードゲーム研究会(2016/02/20)

先日東京の方とお話する機会がありましたので
こまあぷの今後について意見を交換しました
実は現在止まっているソロアプなんかで
ユニットとヘックス以外の展開を行う事で
若者向けの企画を立てようか等と考えた時期もあり
(エフェクト満載のカードゲームなど)
しかもスタッフも若い事から切り替える事で
いろんな若い意見を吸い上げる事も可能となり
やろうと思えば新たな展開も模索できるのですが
大手も参入している競合ジャンルに今更飛び込むのも微妙
それよりは他所がやりたがらないヘックス戦ライブラリを
もっと充実させてPC版専用の規格に広げた方が
付加価値は高まるのではという判断に行き着きました
尚こまあぷの方では
何を作ってもあまり業績に影響しない気がしますので
こちらはこちらで他所がやりたがらないモチーフを投入し
先々の資産を充実させていきたいと思います
現在最大の問題は下位互換性がなくなっているOSの方でして
2.3~4.0まで巧く推移できて今の土壌を構築したAndroidも
5.0~6.0と下位互換性が乏しい事から
特にゲームでは動かないものも多くてどうするか迷っています
この問題の大きな点は新しいOSの仕様に合わせると
古いOSの一部の機種で動かなくなる場合が多く
(特にUnity使っているとかなり大きな問題)
しかもほぼ作り変えとなる場合もありますので
自社他社とも更新できずにいるタイトルが多いかと思います
むしろ完全に切り捨てるiOSの方がまだましかも知れません
その中間のWindowsは良くもなく悪くもなく只市場もなく
という状態なのがどれも決め手に欠ける理由
こういう時こそSonyのモバイル市場みたいな気がしますが
肝心のSonyさんが半撤退したので当に「鶏肋」状態
そんなこんなで一年半ほど迷ってきましたが
今年に入ってからは福岡で起こっていた問題も終息し
一定の目途が見えてきましたので今年の計画が立ちました
後始末も減りちょっとだけですが体が楽になのましたので
今後はこまあぷにも力を入れていきたいと思います

薔薇戦争のシステム補足

澪さんのページとBLOG記事にて
薔薇戦争のシステム補足が更新されています
主にエポックシステムに関する情報ですが
支給されているノベルエディタでできる限界まで
(一部改修しましたが)
ゲーム性を入れようとして設計しています
別に目新しい機能ではないのですが
シナリオの内部構造はドラクエ型のシナリオ構造を
マルチエンディング型に改修したような感じです
(チーム編成機能などRPG要素はありません)
今回はストーリーとエンディングを独立させた為
より幅広いプレイスタイルを可能にしています
特に俗に言う共通ルートを無くし
周回プレイ時の楽しみ方に注力しています
やはりノベルゲームの基本として
読んでいる最中が楽しくないとつまらないので
(自分としてはネタ明しよりこちらが遥かに重要)
スキップされるだけの機能であれば
それはサイト展開で行なえば良い情報であり
ゲーム内に長々と実装する必然性を感じませんでした
周回プレイ時の楽しみがある事で
製品(プレイ)寿命も延びると感じていますので
今般この点に注力した次第です
薔薇戦争
(各エポックの開始には扉ページがあります)

百年戦争Windowsストア版の配信開始

先日よりご案内しておりました
百年戦争Windowsストア版の配信が開始されました
(配信アドレスはこちら)
内容はAndroid版と同じものとなります
それと近日ミニアップデートをご予定
配信直前に外していた機能を一部実装し
今後予定のキャンペーン追加の準備に移ります

イングランドとフランスの抗争軸

百年戦争~薔薇戦争での両国の抗争軸は
王位継承をかけた戦いであるとよく言われるものの
これは建前の口実に過ぎないと考えています
百年戦争であればイングランド王の挑戦状が
戦いの始まりとされますが
それまでの両国の関係として
フランス諸侯のひとりとしてイングランド王がいて
そのイングランド王が力を持ちすぎるのは困るので
当然フランス王はイングランド王の力を削ぐのですが
イングランド王からするとこれはこれで面白くない
しかもイングランド王からみたフランス王とは
途絶えたカペー朝の王であり
それを継いだヴァロア朝の王とは対等であり
臣下である必然性はないと考える訳です
そこで面倒な事を考えるまでもなく
自らフランス王になれば臣下ではなくなります
若しくはそれを取引材料として
最終的にフランス王の臣下でなくなれば
イングランド王としてはそれで良いわけで
こうした思惑で両国の戦いが続きました
イタリアの富豪たちもこの戦いに乗っかります
こうしたイングランド王にとってパリの魅力は薄く
前半にイングランド王の名代としてフランスに滞在した
エドワード黒太子(ブラックプリンス)は
パリを目指す事もなく終盤はアキテーヌに滞在します
イングランド王からすると
元々の所領であるアキテーヌやアンジューを保持し
フランス王の臣下でなくなる事が
単にフランス王になるよりは重要な訳です
こうしたイングランド王家の思いは
後々の薔薇戦争の時代まで続いていたと考えられます
百年戦争も終盤になるとイングランド王家は
アンジューやアキテーヌの保持に固執しますが
イングランド王に従う貴族たちの中には
この意義への賛同が薄れ
むしろ商業が発達したフランドル等との関係を重視し
明らかに地理的にも侵攻軸が逆転していました
結果イングランド軍は負け続け
両国の停戦合意に至ります
(後世ではジャンヌダルクの活躍に置き換えられます)
但しこの王家と貴族たちとの意識の差は
薔薇戦争の時代もそのまま継続されていました
フランス王からするとこの対立軸を活かす事で
自国への不安要素を軽減します
落ち目のランカスターをフランス王が支援し続けた理由は
こうした背景があると考えれます
また敵の敵は友という事で
フランス王と歴代対立していたブルゴーニュ公シャルルは
自然な流れとしてヨークと接近していきます
こうした流れを「こまあぷ」では百年戦争と薔薇戦争に分け
アプリ展開する事にしました
また薔薇戦争は別にノベルゲームとしても展開しますが
構築した世界観は史実の流れに沿う形で構築しています
こまあぷでも単純な陣取りにしていないのは
どういう形で両国が停戦できるのかにフォーカスした結果です
むしろ国内で一般化された陣取り人材管理ゲームにしてしまうと
近代戦みたいなマネージメントゲームに陥り
中世の表現に見合わないと判断しました
テキストの文字化けがなければ
もう少しテキストを用いた表現に注力したいのですが
特にスマホでは機種依存で文字バケしてしまうので
何か打開策がないか検討中です

こまあぷ第七弾の計画など

百年戦争を出して次は薔薇戦争という事で
先日よりゲームデザインに入っていたのですが
システムを組んでいて
何気に南北戦争にも使えるんじゃない?
なんて思いが過ぎっていた時に
コマンドマガジンオフィシャルページを見ていると
4月20日号では「アメリカ独立戦争」との事
中黒さんデザインのゲティスパークもあるしで
南北戦争(南北朝ではありません)やれとのお告げが
耳に入ってきたような感じがしています
ちょっと順番は逆になるかもしれませんが
第七弾で「南北戦争」を出して
その後で「薔薇戦争」に戻るかもしれません
現在スケジュールを調整中
システムが似ているので
このふたつのタイトルのリリース差はあまりないかと
(そんな気がします)

コマンドマガジン127号

コマンドマガジン127号が2/20に発売されます
(オフィシャルページはこちら)
付録のゲームは「フランス'40:Sickle Cut」
名前の通りドイツのフランス侵攻作戦を扱ったもので
川の多いフランス本土の特徴あるマップです
(昨年の今頃はドイツ戦車軍団のダンケルクをプレイ)
ドイツは侵攻側でフランスは防御側なのですが
誌面では鹿内さんの記事にて
「作戦術 VS. 機動防御」なんてのが紹介されており
他のゲームでも役立ちそうで面白そうです
今週末はゲームマーケット神戸も開催されるので
こちらにも足を運びたいところなのですが・・・微妙
大阪には一緒に仕事しているイラストレーターもいるので
スケジュールを調整してみます
コマンドマガジン127号

百年戦争の配信開始に伴うページ更新

百年戦争の配信に伴うページ更新を行いました
こまあぷニュース
新着情報
百年戦争
など
SGCのページは書きかけているのですが
内容がいまいちで更新待ちになっています
こちらも急ぎます
それと昨年暮より母体の大星株式会社のページ内容が
完全に消えていたので作り直しました
大星株式会社
百年戦争はプレリリースとなります
キャンペーン版のアップデートまであと少しお待ち下さい

ファイルサーバーの故障と落雷

先週ファイルサーバの一部が故障してしまい
復旧に時間がかかってしまいました
百年戦争の配信直前だったものの
サイト更新が疎かになってしまい申し訳ございません
そうした中
昨日はバレンタインデーであったものの
前日から雷が酷くて肝を冷やしておりました
最近はノートの機能も向上している事で
できるだけバッテリー付の開発環境に切り替え
停電対策も進めていた矢先の出来事でした
取り急ぎ必要なデータの復旧は終わりましたので
百年戦争のページ更新を急ぎます

南北戦争のゲームってどうよ

現在は女子部も総動員で百年戦争(こまあぷ)や
薔薇戦争(澪版)のほか下請けの作業を進めていますが
こまあぷでは薔薇戦争(こまあぷ版)の前に
南北戦争を割り込ませる案を提案
中黒さんデザインのゲティスバークのマップを見て
「マップがカッコイイ」との言葉
但しシステムがこまあぷとは異なるので
こまあぷで出すならデザインのやり直しが必要です
4月のコマンドマガジンも南北戦争なので
南北戦争を割り込ませてから薔薇戦争を出すと
丁度いい感じで澪版と同じ時期になるのかなという所
実は薔薇戦争(こまあぷ)用考案のシステムが
南北戦争でも使えそうな感じがしていて
プログラマを含めて会議しました
澪版の薔薇戦争はキャラが多いので
立ち絵がそろうのに時間がかかっており
サイトでの展開ではシステムの紹介を今月から来月
その後に世界観とキャラ紹介を交えつつ
ゲームのプロローグ形成と言いますが
イントロダクションのご紹介に進みたいと思います
とりあえずは表情やポーズ差分を急ぎ揃えます
あとは予定している増員体制を固めて
今年の体制とします

百年戦争の配信申請中

遅れてました百年戦争の配信を申請しております
恐らくAndroid版は本日
Windowsストア版は15日の配信となります
配信のバージョンはver0.9.8.0でして
プレリリースとなります
ver1.0.0.0は来週か再来週の予定となります
今週に入りまして
ファイルサーバが1台故障してしまい
データの復旧と修復に手間を取られてしまって
スケジュールに若干の遅れが出てしまいました
百年戦争のページは更新しておりますが
こまあぷニュースの更新と
プレスリリースの配信につきましては
2/15(月)と致します
その他のページにつきましては
週末の更新を予定しております
なお本日のプレリリース版は
後にアップデート対応しますキャンペーンシナリオの
1stステージに相当する箇所を切り取って
ソロプレイ(AIなし)として収録しています
正式版のソロプレイシナリオは若干の修正を施します
百年戦争イベント
(プレリリース版のイベント一覧)

新たな体制づくり

本日は3年前に三社JVで始めた事業の生産会議
特にこの二年ほどは組織がグタグダしていた事もあり
年次計画年も立てられないまま
惰性で進んでいた事からに悲惨な結果に陥っていた為
昨年後半から組織の建て直しに掛かりました
危険な判断が出ないように組織がある訳ですが
その組織構造が理解できないのであれば
事業を続ける意味は全くなく
無駄なリソースを浪費するだけに終わります
どうしても惰性でダラダラ続けてしまうと
全体全体が惰性型の組織に陥り澱んでしまいます
そこでマネージメント役を立て直し
再生を図る事にしました
とりあえず効果は出始めていると思うのでその再確認と
今年いっぱいの営業計画を立てる事にしています
こちらが終わり次第
次はこまあぷとソロアブの体制作りに取り掛かります

ゲームプランナーって何ぞや

空母決戦~源平争乱まで一緒に仕事してきました
エレメンツの石川淳一さんの肩書きは「プランナー」でした
PCゲーム創世記からの多くの知識と経験をお持ちの方です
その石川さん曰く「プランナーはつぶしが利き難い」
これは会社によってプランナーの職種や職務が異なり
職能の定義が付け難い為
会社が変わると作業内容も異なる場合が殆ど
なんてお話を聞かせてもらった事があります
当時はあまり意味が分かりませんでしたが
4~5年過ぎた頃に何社かとやりとりする中で
なんとなく意味が分かってきました
確かに組織には職務分掌があり
その中でプランナーが持つ役割は組織によって大きく違います
あまり評判はよくありませんが
世にはゲームクリエーター課プランナーコースなんて学校もあり
経験の無い学生たちにプランナーとしての知識を教えるのは
かなり困難な仕事であり先生方の苦労も伝わってきます
ただ共通するのは
ゲームや市場を分析できる能力と
各構成要素が各々何の作用をもたらすのか等の心理面への影響
それらを他人に伝える事ができる能力
なんてのが習得できてると
広報だろうが編集だろうが様々な職種でもつぶしが利きます
特に製品広報なんてのは
一応のプランナーとしての知識経験がないと難しいし
判断を誤ると確実にミスリードを引き起こします
そんな事を考えるとプランナーに一番必要な能力は
 ミスリードを引き起こさない判断能力
なんじゃないかなと思う今日この頃
仕事していれば当たり前と言えば当たり前の事なんですが
経験(キャリア)を積んで能力(スキル)に転化できていないと
難しいのがこの能力

ラウンド制の戦闘シーン

こまあぷ百年戦争では
戦闘シーンにラウンド制を採用しました
三回までの戦闘を行います
 イベントが起きる
 両軍移動できない(強ZOC)
 2回連続スキップ
で隣接ユニットと戦闘となる為
一度に複数ユニット同士が戦闘となり
そのまま決戦になる事もあります
中黒さんがデザインしたゲティスパークに近い
(→アメリカ南北戦争のゲームです)
ルールなので若しかしたらゲティスパークも
こまあぷ化が可能かもしれません
取り急ぎ現在いろいろと調整中
百年戦争戦闘シーン

ゲームマーケット2016神戸

再来週の2月21日(日)にゲームマーケットが
初の神戸で催されます
場所は神戸国際展示場(3号館)との事
アクセスは新幹線より飛行機の方が近そうです
大阪開催のゲームマーケットにつきましては
これまで全て足を運んできましたが
今回はまだ予定が立っていません
参加者が毎年毎年増え続けているので
是非今年も行きたい所
(春と秋はもう数年行っていない事もあり)
ただ最近は大阪のホテル取るのも難しくなっており
行くにしても日帰りになりそうです
若しくは福岡経由で泊まりも可能ですが
意外と最終の新幹線に乗るのも
バタバタですのでどうするか迷っています

ロングボウ(長弓兵)と騎行戦術

共に百年戦争時のイングランド軍の有名な戦術です
ロングボウはその名の通り長弓を主体とした部隊ですが
イングランドはそれまでに
ウェールズ・アイルランド・スコットランドでケルト人と戦っており
この時の経験が強力な長弓隊を育成していたと考えられます
また騎行戦術とは青田刈りみたいなもので
相手の領土の農作物を刈り取ってしまう事で
領民を守れないフランス軍への不信感を生ませるのが目的です
中世の特徴として
領民は身と土地の保障をしてくれる勢力に属します
後にヘンリー6世がフランス王を兼ねて王位に即位できたのも
パリの市民(とブルゴーニュ公)がイングランド王を認めたからで
一般に思われている様な武力で領土を毟り取るというのとは
若干異なります
(この辺りの概念は信玄上洛でも採用しました)
フランスの領民であってもフランス王が保障してくれず
イングランド王が保障してくれるのであれば
その領民たちはイングランド王に属するのです
こうした事情があるのでフランス軍は不利と分かっていても
イングランド軍と決戦する必要がありました
こうして誘き出されたフランス軍は
待ち構えるイングランド軍の長弓隊の餌食になり敗北を重ねました
百年戦争時のイングランドが快進撃した理由はここにありました
こまあぷ百年戦争では戦略級である為
ロングボウはユニットのシルエットとして
騎行戦術はイベントとして登場するに留まりますが
共にフランス軍との差別化としての役目を与えています

ハプスブルク家のゲームなんてどうよ

百年戦争シスグラを女子部が担当している関係で
13~14世紀の中世欧州の各国の状態を
マップを交えてレクチャーしました
大抵はこうした話をすると
眠くなるか眼を輝かせて聞いてくれるかの
どちらかなのですが
百年戦争の担当者は後者でなくてはならない
とばかりに聞き入ってくれました
また話している方も
話しながらいろいろと発見する事もあり
本日はハプスブルク家の存在について
キリスト教圏諸国から一目置かれていたのは
イスラムからの防波堤としての役目を
一定果たしていたからではないのか等と思いが走り
Civなんかでオーストリアやスペインで遊ぶと
進撃するよりも寧ろ防御線を張りながら
敵の打撃力が弱まった所からの反撃が成功した時が
一番面白いなぁと過去のプレイ経験を思い出した次第
ParadoxのEUはそこまでプレイしきれていないので
(というよりヨーロッパ以外で遊ぶ事ばかりの様な)
時間があればプレイしてみたい所
澪さんで出すなら恋愛要素が絡んできますが
こまあぷでやるなら防御戦ゲームにできないか
検討したいのですが誰向けよって話になります

百年戦争と薔薇戦争(つづき)

半年ほど前の書き込みの続きとなりますが
百年戦争から薔薇戦争期の約150年は
(14世紀から15世紀にかけて)
イギリスとフランスが共に戦いあう時期と
国内が内乱で乱れる時期がほぼ同期し
両国とも貴族の力が没落して中央集権化が進み
中世から近世へ移っていく時期となります
この150年間は次の4つの時期に分けられます
前3つが百年戦争で最後の1つが薔薇戦争と呼ばれます
■その1(百年戦争の開始)
フランスのヴァロア朝の成立と共に
イングランド王エドワード3世がフランスと開戦
嫡男ブラックプリンスの活躍もあり快進撃を続けるものの
スペイン継承戦争に足を突っ込んで頓挫した後
ブラックプリンスとエドワード3世とが相次ぎ亡くなり
両国は停戦します
■その2(国内混乱の時期)
両国は停戦したものの共に国内が乱れます
イングランドでは幼少のリチャード2世が即位しましたが
ワットタイラーの乱などが起きます
フランスでも同様に戦後の回復の為に
増税するなどの政策から不満が蓄積して内乱が続きます
こうした状態に対して
イングランドではヘンリー4世が王位を簒奪して即位
こうしてランカスター朝が始まりました
ヘンリー4世の父ランカスター公はエドワード3世の子で
元々ブラックプリンスがフランスに滞在していた時期に
エドワード3世に代わって政務を取り仕切っていましたが
ブラックプリンス(リチャード2世の父)に追放された人でした
この流れが後々薔薇戦争に影響します
■その3(英仏の戦いが再開)
先に国内の混乱を回復させたイングランドは
ヘンリー5世の時代に再びフランスへ侵攻します
ブラックプリンス時代と同様に快進撃を続けますが王が急死
幼少のヘンリー6世が即位します
しかしこの後のイングランド軍は敗北を重ねて
フランスの領土を全て失う事となります
■その4(薔薇戦争の勃発)
両国は停戦したものの国内の混乱が再び発生します
イングランドでは王家ランカスター派と
一族のヨーク派に分かれて大規模な内乱が生じます
フランスでもフランス王とブルゴーニュ公の争いが続き
フランス王はランカスター派を支援
ブルゴーニュ公はヨーク派を支援する形で介入し
互いの闘争が長引く要因のひとつとなります
■その後
こうして150年に及ぶ混乱の時期を得て
現在のイギリスとフランスの基礎が築かれました
両国とも中央集権化が進み中世が終わり近世へ突入します
日本で百年戦争や薔薇戦争と言うと
あまりメジャーな内容ではない為
歴史が好きな方でも名前くらいは聞いた事がある程度の認識で
シェークスピア史劇が好きな方の方が詳しいかもしれません
ただ非常に魅力ある時代ですので
今般「こまあぷ」で双方を取り扱い
澪(MIO)さんで展開する「薔薇の騎士シリーズ」にて
ビジュアルを含んだノベル形式で展開する事にしました

薔薇戦争の世界観補足

澪(MIO)さんの薔薇の騎士スタッフブログにて
薔薇戦争-Sonnet of Seeds-』の世界観の補足が
エントリされています
当初は「王子様お姫様」ゲームという案もあったのですが
澪(MIO)さんのタイトルという事もあって
最初に世界観へ手を入れる事となりました
 伝奇(和風)
 歴史大河(中華)
 擬人(本)
というのがこれまで澪(MIO)さんの展開でしたので
中世イングランドに対して上記の要素を交えて
世界観を構築してストーリー形成へ進みました
特に「中世」という概念は
聞き慣れている割にあまり知られていない時代でして
よく起こるのは「近世」のイメージと同化してしまい
煌びやかな「近世」のイメージへすり寄ってしまうと
途端に中世の魅力を失ってしまいます
そこで最初にチーム内での情報の共有化を図りました
所謂「広報資料」と呼ばれる50ページ程の設計書を作り
会議ツールとして用いる事にしました
当初(4月後半)はスカスカな資料でしたが
会議を重ねるごとに重厚なものに仕上がっていくのは
ビジュアルがない時期の楽しみのひとつでもあります
そんなこんなで5月上旬には朝日川さんとの会議となります
ゲームの主観部分はこうしてまとまり
次はキャラ作りに進んでいく事となります
丁度こまあぷ「百年戦争」「薔薇戦争」を発表していた頃で
同じ流れで歴史リサーチを行う事もできました
当初はランカスターとヨークの定義づけに悩んだものの
百年戦争と同時にリサーチしていく事で
テューダー朝時代にかけられたバイアスも何となく見えてきて
それらを外した形にするとどうなるんだという
素朴な疑問から対立軸を固めていきました
こうしてランカスターはランカスターの正義
ヨークはヨークの正義が固まりストーリー形成へ進みます
ストーリー形成する段階で
パックやフクロウの存在感やマーガレットの正義
その他にも登場するキャラたちの正義を固めていき
フランス国内の対立軸とイングランドへの干渉を加える事で
物語の形が組み上げられていきます
システム周りもほぼ同時に固めていきましたが
今月中にはサイト更新があると思いますので
その時に合わせて補足します
薔薇戦争
(薔薇戦争-Sonnet of Seeds-のメインビジュアル)

今年も研修の機会を増やしたい

昨年夏は国の助成金制度を用い
経費助成の枠で外部講師として徳岡さんをお招きし
社内の活性化に有難く利用させて頂きました
外部との接触の多い女子部は
インターンの頃からクライアントと打合わせしたり
そこからの作業を経験するなどできましたが
外部との接触が殆どないこまあぷチームでは
この点に悩んでいました
やはり活性化には外部との接触が不可欠です
先日もシンクタンクとの話の中で
地方の中傷企業の問題点のひとつとして
離職率の高い25~35くらいの中堅世代の空洞化に加え
18~24までの若い世代は景気の回復した大手に流れて
技術力の継承や実働部隊の高齢化が問題になっており
特に離職を繰り返す関係で中堅層はキャリアが詰めず
スキルに転化できない組織構造の話がありました
ゲーム業も建設業もこれに限らず
何処も似た傾向にある様です
確かにこれまでにも経験がありますが
特に教育や指導に対する抵抗が強く
「心が折れた」「信用できない」「人格を否定された」
こうした理由から離脱していく子を多く見てきました
できる事なら離脱者は出したくないので
可能な限り多くのキャリアを積ませ
スキルに転化させるサイクルを構築したいと思います
特にこまあぷクラスのゲームは作りやすいので
ゲームデザインの養成にも力を入れて生きたいところ

こまあぷ2016年第一四半期のスケジュール

雪の影響も収まりましてので
(自宅前にはまだ雪が残ってますが)
先週末にスケジュールを調整しました
まず遅れております「百年戦争」ですが
 2/12にプレ版配信開始
 その2~3週間後にAI搭載アップデート
を行います
プレ版は従来のソロ版の事でAIが入りません
先行配信価格でAndroidとWindowsストア版で行います
なおこちらのモードではキャンペーンは含まれません
続きましてイングランド軍プレイモードと
フランス軍プレイモードにてAIを搭載し
かつキャンペーン制を導入します
この後iOS版を展開します
従来のエキスパートモードや追加シナリオに関しては
少し後でどうするか考えさせて下さい
百年戦争の次は薔薇戦争を予定していますが
総統指令の追加シナリオを割り込ませたいと考えています
こちらはソ連軍モードのシナリオで
バクラチオン後の白ロシア~ポーランドでの攻防戦を予定
一気にベルリンまで進めそうで進めないのは
ドイツ軍が意外と強力だからです
史実では東欧へシフトしますが
今回はマップがないのでベルリンを目指します
時間との勝負になるシナリオとなりそうです
薔薇戦争につきまてしは
できれば澪(MIO)さんの分と絡めたいのですが
切り分けて制作する事になりそうです
ページを作る時間が取れないのでBlogでの説明となりますが
詳細につきましては来週こまあぷニュースでご報告します

考課表とAI

数年前から続いていた頭の痛い問題が
いくつか無くなってきたので
先日の他社との会議で考課表の導入を薦めてきました
人事の評価でよく使われているシステムですが
商材に対する評価に使う事の可能でして
特に製品が多い場合に欠点がよく見えてきます
結果が出ない担当者に問題を押し付けるだけでは
結果が好転する事はほぼ稀で
悪化を一途を辿る場合が殆んどです
まずは欠点を見つけて対策を取るのが妥当な手法ですが
欠点が見えないまま目暗対策を打っても
効果が出ないのは当たり前の事
そんなこんなで話を進めている内に
このシステムを巧く活用できれば
戦線を動かしたり有効なスタックを組む等
ウォーゲームのAIに活かせないかと考えている次第
現在はユニット数が少ないAIですが
ユニット数や種別が増えた場合に活きないかと検討中です

5月までのスケジュールを調整

一昨日の澪(MIO)との出張会議にて
半年分のスケジュールを詰めてきました
それを持ち帰り本日朝からの会議で
5月まで(決算月)のスケジュールを組みました
途中で数本の割り込み作業が加わっている為
若干の調整が必要となり動かしたものもあります
こまあぷに関しては
女子部の作業が被らない様に調整し
再来週の配信(百年戦争)に向けて準備を進めます
殆どの画材は作っているので
あとはルール周りとテキスト関係を残しています
スマホのテキスト表示がもう少し楽だと良いんですが
どうしても文字化けや少し違う表示のしかた
(例:三点リーダが下付になってり丸点になる等)
との戦いになってしまう為
こまあぷでは全て画財での表記にしました
その他冊子関係の作業調整が必要
Si-phonGameCleb百年戦争号が未定となっています

薔薇戦争のヨーク公リチャードとギルド

澪(MIO)さんの薔薇の騎士スタッフブログにて
ヨーク派のヨーク公リチャードとギルドの2名のご紹介が
エントリされています
ヨーク公リチャードは薔薇戦争の主役のひとりですが
今回はサブキャラとしての登場です
彼は百年戦争を始めたエドワード3世の五男の家系ですが
母方が三男の家系である為
王位継承権も高いとされていました
ちなみにランカスター家は四男の家系です
ランカスター家のヘンリー4世が
長男の家系から簒奪した形で王位を得ていた為
ランカスター家からするとヨーク公リチャードの人気が高まる事は
非常に危険と判断されていました
特に王妃マーガレットからすると
跡継ぎであるエドワード王太子の将来を脅かす不安要素であり
その為に表立っての敵対行動を取ったとされています
こうしてヨーク公は悲惨な最期をむかえますので
ゲームの中でもヨーク公の死は大きなイベントとして扱っています
シミュレーションでイベントと言うと一枚絵がポップアップで登場したり
ステイタスが多少変化したりといった表現が多いのですが
今回はノベル要素が強いゲームとして設計していますので
死に方やそのタイミングによって
ストーリーが変化するように設定しています
確かにメインキャラではありませんが大きな存在です
(設計的な言い回しをするならばギミック役)
このヨーク公リチャードに関しても
テューダー朝時代のバイアスをできるだけ外して
高貴なキャラ像としております
あと一人ご紹介されているギルドに関しては
ブログの通りゲームの中でご紹介します
別にモブ枠でハンザ(同盟)の商人も登場しますが
こちらとの役回りは大きく異なり
主人公へ積極的に情報提供を行ってくれる役目を負います
f薔薇戦争
(薔薇戦争-Sonnet of Seeds-のヨーク公リチャードとギルド)
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