テューダー朝の誕生から近世へ

リチャード3世との決戦に勝利し
チューダー朝を立てるヘンリー7世ですが
怪しげな出自問題を解消する為に
エドワード4世の娘を王妃とし
その子は女系でもプランタジネット朝を継ぐ事となり
公爵家が持ち合わせていた王位継承順位の問題を解消
また政策も驚くほどヨーク朝のものを引き継ぎます
もともと有力貴族の力を削ぎ王権を強めるという点は
国内を安定化させる為には必要な政策であり
その下の被支配層の力を高める事で国力が高まります
こうして有力貴族の力は削がれ
中産階級(ジェントリ)が育成されていく事となります
そもそもこの地の支配形態は
ケルト人が住んでいた土地に古代ローマ人がやってきました
(公用語としてラテン語が続いたのはこの為です)
ローマ人の後はゲルマン系のアングロ人やサクソン人が来て
王国を立てます(七王国時代)
ここにヴァイキングのデーン人が侵攻するようになりました
その一派のノルマン人が王国を立て(ノルマンコンクェスト)
現在のイングランド王の母体となります(ノルマン朝)
この時やってきた侵略者はそのまま住み着き
土地・住民の支配者として貴族化していきます
薔薇戦争期のパーシー家やネヴィル家もそうした末裔です
この土地・住民の支配層をヨーク朝~テューダー朝にかけて
貴族から王に摩り替えていったわけです
こうして王権が高められ中間の支配層は弱まり
有力貴族の子孫は官僚化していったイングランドは
中世から近世という新しい時代へ進化していきました
ちなみにフランス語が上位言語として続いたのは
ノルマン朝からプランタジネット朝にかけて
フランスの貴族たちが支配層として住み着いた事が大きく
(フランスの王族・貴族との婚姻も続く)
十字軍時代の有名なリチャード1世(獅子心王)は
フランス語しか話せなかったとされます
こうした王朝でしたが
フランスとの百年戦争を再開さしたヘンリー5世は
逆にフランス語をあまり話せず通訳を必要としたとされ
王妃もイングランド人であったエドワード4世に至っては
公用語を英語に変えていきました
こうしてラテン語・フランス語を話せないジェントリ層が
活躍できる土壌が作られ
後の大英帝国の基礎が固められていくわけです
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