ヨーク朝が抱えた問題と終焉

子沢山だったランカスター公ジョンやヘンリー4世と異なり
男系相続者が途絶えたクラレンス公爵家と
ヨーク公爵家が一体化しても数に勝る事はできず
その差は年を追って拡がっていきます
そもそもヨーク家はヘンリー4世のクーデター時に
リチャード2世側であった等から処罰を受けており
クラレンス公爵家の相続人も同じように抑圧された事から
血縁関係も女系をたどって増やして行く他ない状況でした
ネヴィル家との接近もこうした血縁関係に基くものです
ところが王位を得たエドワード4世は
早々とウォリック伯(ネヴィル家)との関係を絶ちます
これはヘンリー4世時代にキングメーカーとなった
パーシー家を野放しにした結果
内乱の時代へ入った歴史があったからかもしれません
ともあれエドワード4世治世は比較的平穏な時代となり
ランカスター派の貴族たちとも融和を図っていきましたが
直系の男系有力貴族が少ない事が終焉の一因となります
エドワード4世没後は弟ジョージも他界していた事もあり
残った弟のリチャードが摂政となり後に王となります
(この王がリチャード3世)
彼はまともな政策は多いもののヨーク朝誕生時の功労者や
エドワード4世の側近・縁者を次々と排除していきました
そして王位に就く時の支援者バッキンガム公も排除されます
こうした状況で反乱を起こしたヘンリー7世と対決する訳です
「キングメーカーとして活躍しても早々と片付けられる」
有力貴族たちの思いはこうしたものだったと思われます
なおパーシー家やネヴィル家の有力貴族たちも
リチャード3世側に参陣して決戦をむかえるものの
彼らは動かず裏切る事もせず傍観を決め込みます
結果として傍観する消極的キングメーカーとして
ヨーク朝を絶ちヘンリー7世が王位を得る事を手助けました
危険を伴う一次的な恩賞よりも
現状に近い形で一族を守るという選択を取ったわけです
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